法哲学叢書<br> 財産権の理論

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法哲学叢書
財産権の理論

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  • サイズ A5判/ページ数 216,/高さ 22cm
  • 商品コード 9784335300868
  • NDC分類 324.2
  • Cコード C3332

内容説明

財産権は、人間社会の成立とともに生まれた最も基本的な権利の一つである。自己の身体への「自己所有権」の観念を手がかりに財産制度にアプローチし、〈市場的財産権は国家に先行する基本的人権である〉と力強く主張する、自然権論的リバタリアニズム宣言。

目次

第1章 「財産(権)」、「所有(権)」、その他の言葉
第2章 自己所有権からの私的財産権論
第3章 その他の論拠からの私的財産権論
第4章 「二重の基準」論の廃棄のために
第5章 著作者の権利―過保護の権利
第6章 土地所有権
第7章 法人の財産権―個人還元説の観点から
第8章 税制―その現実的理想像

感想・レビュー

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バーニング

5
友人との読書会のために手に取る。所有権の正当化に関わる権原の議論と、ノージックとロールズの論争から見る配分(あるいは分配)における所有権の所在を探る議論は面白かった。後半はざっと読んだというのもあるが二重の基準論以外は特に印象には残らず。2012/05/22

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