目次
序章 大新聞が国民の将来を危険にさらす
第1章 大新聞の戦前戦後のエゴイズム
第2章 大新聞の権力の行使
第3章 『朝日新聞』の横暴
第4章 『朝日』の原理主義
第5章 “第4権力”への国民の審判
感想・レビュー
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5
竹村健一と並ぶ骨董品評論家俵孝太郎の本の気持悪さ。「『朝日』の価値観にしたがわせる報道手法」と題する項は、前項との繋がりの判らぬ88年(本文にはなし)福島ダブル選挙で「(税制)改革支持派」(俵はリクルート疑惑は朝日による税制改革潰しだという。私はリアルタイムで当時報道を追っていたが初耳である)が勝ったのを、朝日は消費税問題が「有権者に影響を与えなかった」という「事実」から目を背け「争点にならなかった」と誤魔化したというが、どう違うのか。そして朝日は縮刷版作成で「訂正記事を削除してしまう」と書き「それに訂正2022/10/29