光文社新書<br> ビタミンDとケトン食 最強のがん治療

個数:
電子版価格
¥858
  • 電書あり

光文社新書
ビタミンDとケトン食 最強のがん治療

  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2024年05月08日 02時29分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 新書判/ページ数 223p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784334044350
  • NDC分類 494.5
  • Cコード C0247

出版社内容情報

がん治療&ケトジェニックダイエットの世界で注目を集める著者の、現在進行形の臨床研究データを盛り込んだ最強のがん治療本。

内容説明

がんの支持療法としての「免疫栄養ケトン食」は、がん細胞だけを弱らせ、正常細胞を元気にする様々な栄養の組み合わせによって、がん細胞を兵糧攻めにする戦法をとっています。その基本にあるのは極度な糖質制限、さらにタンパク質とω(オメガ)3脂肪酸(不飽和脂肪酸)の一種であるEPA(エイコサペンタエン酸)の強化などです。二〇一六年の後半からはビタミンDの強化が、以上の柱に加わりましたが、その効果は予想を超えるものでした。現代医学では治療が不可能とされてきたがん種まで、完全寛解や奏効に至るケースが出てきたのです。ロングセラー『ケトン食ががんを消す』がさらに進化。人生100年時代を生き抜くための食事療法。

目次

第1章 がん患者さんはビタミンDが足りていない(ビタミンDの不足が生む新型栄養失調;血中ビタミンD濃度を測る ほか)
第2章 ビタミンDはすごい(厚生労働省のビタミンDに関する調査;日本人女性のビタミンD不足 ほか)
第3章 ビタミンDと現代の病(延び悩む「健康寿命」;がん予防があらゆる病の予防になる ほか)
第4章 ビタミンD+免疫栄養ケトン食 最強のがん治療(予想を超える効果;ケトーシスとケトアシドーシス ほか)
第5章 「グルコーススパイク」の恐怖(自己流の「ケトジェニック」「スーパーケトジェニック」は危険;極端な糖質制限の危険性 ほか)

著者等紹介

古川健司[フルカワケンジ]
医学博士。1967年山口県生まれ。’92年慶應義塾大学理工学部電気工学科卒。その後、山梨医科大学医学部医学科に入学。’99年、消化器外科医を志望し、東京女子医科大学消化器外科に入局。大学では、膵臓班に所属し、当時、膵臓がん手術件数日本一を誇っていた。2006年、(公財)東京都保健医療公社荏原病院外科を経て、多摩南部地域病院外科に勤務。NST(栄養サポートチーム)に従事し、本格的にがんの栄養療法を開始。がん免疫栄養療法の臨床実績を上げて、’14年、それまでの栄養療法のケトジェニック化に成功。’15年1月より、ステージIVのがん患者を対象に、世界初の臨床研究を開始。現在、がん免疫栄養ケトン食療法の普及に努めている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

S.Mori

13
豊富なデーターを示しながら、ビタミンDが、癌や認知症、心筋梗塞などのやっかいな病気の治療に役立つことを解説した本です。ビタミンDが役立つのは、この栄養素が体内の様々なところでホルモンとして働き、免疫機能などの調節を行っているからだと書かれています。第4章でビタミンDを多く取ることで末期の癌が寛解した例が紹介されます。ビタミンDは新型肺炎対策にもなることが分かりました。第2章でビタミンDがインフルエンザの発症を減らしたことが書かれています。急性の気道感染症にも有効とのこと。(およそ4割が発症を回避)→2020/02/17

yorip

1
糖質制限だけでは危険で、チートデイも重要なんだとわかった。単にストレス解消のためだけかと思っていた。ビタミンDのためには日光浴しないといけないが、日中は会社の中にいるので難しい2023/06/24

Saito Seiichiro

1
がんの治療では、がん細胞を切除して直すものだと思っていた。しかし本書では、ビタミンDを多く摂取することでがん細胞を消滅させた事例が出ている。ビタミンDにそれほどの薬効があるとは信じがたい。2019/10/25

Taka

0
ビタミンD注目されているんだな。日光で大丈夫と思っていた。ケトン食は素晴らしい効果が並ぶが辛いんだろうな。素人が浅はかな健康意識で手を出すものではないんだろう。ただ、基本を理解し。日常の食に気をつけるのは大切。今後の進展にも注目。2022/11/26

しょうご

0
ビタミンDがあらゆるガンのリスクを抑制出来ることが理解できた。2020/11/15

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/14459350
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。