天文学と文学のあいだ

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  • サイズ B6判/ページ数 284p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784331507957
  • NDC分類 440.4
  • Cコード C0095

内容説明

はるか彼方の星々を眺めるように文学の世界を歴史の世界を旅してみれば…。望遠鏡でのぞいた文学と歴史の世界12の池内ワールド。

目次

星はすばる
伸び縮む奇なる眼鏡
古郷を磁石に探る霞かな
真珠の見がほし御面
ふらんどや桜の花をもちながら
あさがほに我は食くふをとこ哉
曼珠沙華二三本
夕日美し竹の春
きのふは過てふくと汁
つれづれに鰹は食ふな
南天の赤き実よ実よ
蛍火の鞠の如しや

著者等紹介

池内了[イケウチサトル]
1944年生まれ。京都大学大学院理学研究科博士課程修了。現在、名古屋大学大学院教授。宇宙物理学専攻。特に、宇宙の構造と進化を論じる観測的宇宙論を専門とする。科学評論やエッセイも手がける
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

HAZ

0
科学を上手く文学で説明してくれていて、読みやすく面白かった。引用されている短歌、詩への造詣も深い。2012/03/29

チタカアオイ

0
【図書館】2022/01/15

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