出版社内容情報
ポップス,ロック,ダンス・ビート,ラテンなどの奏法を,豊富な譜例を使って解説した実践的入門書。単なるハウトウ本では得られない基礎的な音楽知識も盛り込まれている。
【目次】
序章 ポピュラー音楽の原動力《ノリ》
第1章 リズムから見たポピュラー音楽史
第2章 パーカッションの種類と奏法
第3章 ラテン・リズムのいろいろ
第4章 すぐ使えるポピュラー・リズム
終章 ポピュラー・リズムあれこれ
注
あとがき
索引
内容説明
豊富な譜例・イラストを駆使し、それぞれのリズムに見合ったパーカッションの奏法や“ノリ”方も詳述。ポピュラー・リズムにおけるドラム・セットの重要性を、ワールド・ミュージックのリズムの特質と対比させて考える。入門者必携の一冊。
目次
序章 ポピュラー音楽の原動力『ノリ』(ポピュラー音楽とは;ポピュラー音楽のビート感;『ノリ』ということ)
第1章 リズムから見たポピュラー音楽史(ポピュラー・リズムの夜明け;ジャズ;ロックへの道 ほか)
第2章 パーカッションの種類と奏法(パーカッション;クラシック系のパーカッション;ラテン・パーカッション)
第3章 ラテン・リズムのいろいろ(ブラジルの音楽;カリブ海の音楽;新しいラテン)
第4章 すぐに使えるポピュラー・リズム(リズム・アレンジと演奏の基本;リズム・アレンジ実践篇)
終章 ポピュラー・リズムあれこれ(ポピュラー・リズムにおけるドラムの位置づけ;ワールド・ミュージックなるもの;再び『ノリ』について)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
halfpint
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何回読んでもおもしろい。2014/12/03
halfpint
0
めっちゃ網羅的で、これ読んどけば基礎知識はバッチリ。こんなイイ本あるんだな。2013/08/27
ほんのみちを
0
ポピュラー・ミュージックにおけるリズムの解説本。 著者がジャワ舞踏を踊るからか、一般的なリズムやドラムについての本に比べて、ラテンやワールドミュージックの記述が多い。 広く満遍なくというスタンスなので、内容が浅くなるのは否めない。 ポピュラー・リズムを概観するのに便利なこと、ラテンにページが割かれていること。 この2点がこの本の特徴である。2020/04/13
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