内容説明
厳選された裁判例と事例をもとに“要件事実”の考え方・使い方をマスター!!裁判官、法務省民事局参事官等、法曹経験豊かな“カリスマ法律家”升田純弁護士による要件事実のテキスト第2弾。
目次
裁判例編(裁判例の利用法;和解と錯誤;賃貸建物の修理・修繕;土地の売買と錯誤 ほか)
事例編(訴訟準備1(裁判所管轄、訴訟提起前の調査(証拠方法))
訴訟準備2(証拠方法、請求の根拠)
訴訟準備3(裁判所管轄、被告側の抗弁・反訴)
建物賃貸借契約1(更新料の不払、借主の契約違反による契約解除) ほか)
著者等紹介
升田純[マスダジュン]
昭和25年4月15日生。49年3月京都大学法学部卒業、49年4月農林省、52年4月裁判官任官・東京地方裁判所判事補、57年8月最高裁判所事務総局総務局局付判事補、62年8月福岡地方裁判所判事、平成2年4月東京地方裁判所判事、4年4月法務省民事局参事官、8年4月東京高等裁判所判事、9年4月聖心女子大学教授、9年5月弁護士登録、10年10月東京大学教養学部非常勤講師(~11年9月)、12年9月立教大学法学部非常勤講師(~13年3月)、15年1月升田純法律事務所開設、16年4月中央大学法科大学院教授、現在に至る
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