要件事実の基礎と実践―誰でも利用できる要件事実の実務

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  • サイズ A5判/ページ数 322p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784322103526
  • NDC分類 327.2
  • Cコード C2032

出版社内容情報

2003年4月1日改正司法書士法施行に対応した法廷のプロを目指す司法書士、ロースクール学生のためのテキストの決定版。要件類型別に整理された豊富な事例をもとに、要件事実の考え方の基礎から実践までを詳解。

内容説明

裁判官、法務省民事局参事官等、法曹経験豊かな“カリスマ法律家”升田純教授・弁護士が書き下ろした要件事実のテキストの最新版です。要件類型別に整理された豊富な事例をもとに、要件事実の考え方の基礎から実践までを、わかりやすく解説します。

目次

第1講 要件事実の意義と実務
第2講 贈与をめぐる要件事実の実務
第3講 売買をめぐる要件事実の実務
第4講 所有権の帰属をめぐる要件事実の実務
第5講 賃貸借をめぐる要件事実の実務
第6講 貸金をめぐる要件事実の実務
第7講 請負をめぐる要件事実の実務
第8講 不法行為と債務不履行をめぐる要件事実の実務
第9講 境界確定訴訟をめぐる要件事実の実務
第10講 消費者契約をめぐる要件事実の実務
終講 裁判例を用いた要件事実の学習方法

著者等紹介

升田純[マスダジュン]
昭和25年4月15日生。49年3月京都大学法学部卒業、52年4月裁判官任官・東京地方裁判所判事補、57年8月最高裁判所事務総局総務局局付判事補、62年8月福岡地方裁判所判事、平成2年4月東京地方裁判所判事、4年4月法務省民事局参事官、8年4月東京高等裁判所判事、9年4月聖心女子大学教授、長島・大野・常松法律事務所入所、9年5月弁護士登録、10年10月東京大学教養学部非常勤講師(~11年9月)、12年9月立教大学法学部非常勤講師(~13年3月)、15年1月升田純法律事務所開設、現在に至る
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