コンピュータ概論―情報システム入門 (第7版)

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  • サイズ B5判/ページ数 251p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784320124042
  • NDC分類 007.6
  • Cコード C3041

出版社内容情報

1998年刊行以来,情報科学・情報技術の定番ロングセラー教科書。今回の第7版では,情報システムの利用と技術の進歩に合わせて,行政と公共分野における情報システム,ビッグデータ,人工知能,IoT やIoE,ソーシャルメディア,クラウドコンピューティング,メインフレーム・コンピュータ,アルゴリズムやプログラミング,データ表現などの項目について追加ないし,増補を行った。
(2016年,情報システム学会第1回浦昭二記念賞受賞)

第1章 コンピュータとその利用
 1.1 コンピュータの利用分野
 1.2 身近にある情報システム
 1.3 情報システムの学び方と職業

第2章 ビジネスと情報システム
 2.1 企業情報システム
 2.2 戦略と情報システム
 2.3 インターネットビジネス

第3章 コンピュータの誕生からネットワーク社会へ
 3.1 コンピュータ前史
 3.2 コンピュータの誕生
 3.3 汎用大型機と高速化への道
 3.4 小型コンピュータへの道
 3.5 コンピュータネットワークと社会

第4章 情報の表現
 4.1 情報とメディア
 4.2 0 と1 の世界
 4.3 数値データの表現
 4.4 文字データの表現
 4.5 画像データの表現
 4.6 音声データの表現

第5章 ハードウェアの仕組み
 5.1 パソコンの解剖
 5.2 装置の概要
 5.3 計算のできる仕組み
 5.4 記憶のできる仕組み

第6章 ソフトウェアの役割
 6.1 ソフトウェアとは
 6.2 ソフトウェアの種類
 6.3 汎用機やサーバのソフトウェア
 6.4 コンピュータに仕事をさせるには
 6.5 プログラミング
 6.6 ファイル
 6.7 データベース

第7章 ネットワークと情報システム
 7.1 ネットワークの基礎
 7.2 LAN
 7.3 WAN
 7.4 インターネット
 7.5 情報システムの構成と企業ネットワーク

第8章 情報システムの構築と維持
 8.1 情報システムのライフサイクル
 8.2 具体的な構築手法

第9章 情報倫理と情報セキュリティ
 9.1 情報倫理
 9.2 知的財産権と個人情報
 9.3 情報資産に対する脅威とセキュリティの必要性
 9.4 情報システムの信頼性・安全性
 9.5 豊かな情報社会実現のために

魚田 勝臣[ウオタ カツオミ]

渥美 幸雄[アツミ ユキオ]

植竹 朋文[ウエタケ トモフミ]

大曽根 匡[オオソネ タダシ]

森本 祥一[モリモト ショウイチ]

綿貫 理明[ワタヌキ オサアキ]

目次

第1章 コンピュータとその利用
第2章 ビジネスと情報システム
第3章 コンピュータの誕生からネットワーク社会へ
第4章 情報の表現
第5章 ハードウェアの仕組み
第6章 ソフトウェアの役割
第7章 ネットワークと情報システム
第8章 情報システムの構築と維持
第9章 情報倫理と情報セキュリティ

著者等紹介

魚田勝臣[ウオタカツオミ]
1962年大阪府立大学工業短期大学部卒業。1985年慶應義塾大学、工学博士。三菱電機(株)中央研究所・コンピュータ製作所・本社を経て、1989年専修大学経営学部教授。2009年専修大学名誉教授

渥美幸雄[アツミユキオ]
1977年慶應義塾大学大学院修士課程修了。日本電信電話公社(現NTT)電気通信研究所入社。1999年(株)NTTドコモ・マルチメディア研究所入社。2002年広島市立大学大学院博士後期課程修了、博士(情報工学)。2003年専修大学経営学部助教授を経て、2006年専修大学経営学部教授

植竹朋文[ウエタケトモフミ]
2000年慶應義塾大学大学院理工学研究科(管理工学専攻)後期博士課程所定単位取得、博士(工学)。慶應義塾大学理工学部助手。2002年専修大学経営学部専任講師、同助教授を経て、2007年専修大学経営学部准教授。2010年専修大学経営学部教授

大曽根匡[オオソネタダシ]
1984年東京工業大学大学院総合理工学研究科(システム科学専攻)博士課程修了、理学博士。(株)日立製作所システム開発研究所入社。1989年専修大学経営学部専任講師、同助教授を経て、1999年同教授

森本祥一[モリモトショウイチ]
2001年埼玉大学大学院理工学研究科(情報システム工学専攻)博士前期課程修了、修士(工学)。日本電気航空宇宙システム(株)入社。2006年埼玉大学大学院理工学研究科(情報数理科学専攻)博士後期課程修了、博士(工学)。産業技術大学院大学産業技術研究科研究員、同助教を経て、2009年専修大学経営学部専任講師。2011年専修大学経営学部准教授

綿貫理明[ワタヌキオサアキ]
1970年東京工業大学理工学部電気工学科卒業。三菱電機(株)を経て1981年カリフォルニア大学計算機科学科大学院博士課程修了。Ph.D.1982年日本IBM(株)東京基礎研究所入社。1995年専修大学経営学部助教授、同教授を経て2001年専修大学ネットワーク情報学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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あろうことか

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コンピュータ用語の疑問を教科書的に解説してくれる。ただし、何らかの必要になる事態にならなければ全てを覚えることは出来ないだろう。区切りながら読む方法が良さそう。2017/09/25

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