数学と物理の交差点<br> 解析力学と微分方程式

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数学と物理の交差点
解析力学と微分方程式

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  • サイズ A5判/ページ数 303p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784320114012
  • NDC分類 423.35
  • Cコード C3341

出版社内容情報

解析力学を通じて古典物理・近代物理の入門部分を概観し,数理物理学の基礎的方法を,できるだけ微積分と線形代数の言葉で解説。

目次

第1章 微積分の基礎から
第2章 質点の運動
第3章 ラグランジュ形式とハミルトン形式
第4章 剛体の運動
第5章 1階偏微分方程式
第6章 ハミルトン力学
第7章 特殊相対性理論
第8章 量子力学における半古典近似
第9章 変数分離性―古典力学と量子力学

著者等紹介

磯崎洋[イソザキヒロシ]
1977年京都大学大学院理学研究科博士課程中途退学。京都大学助手、大阪大学講師、同助教授、東京都立大学教授、筑波大学教授を経て、筑波大学名誉教授。理学博士(京都大学)。専門、数理物理学、特にシュレーディンガー作用素の散乱理論と逆問題。受賞、2006年日本数学会賞秋季賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。