都市の大火と防火計画―その歴史と対策の歩み

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都市の大火と防火計画―その歴史と対策の歩み

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  • サイズ A5判/ページ数 235p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784320076938
  • NDC分類 369.32
  • Cコード C3052

出版社内容情報

【解説】
日本における江戸期(振袖火事)から現代(阪神・淡路震災大火)まで、欧米における1600年代から1900年代まで、の代表的な大火の歴史を探り、それらの大火の性状やその時々の防火対策を概観しつつ、都市づくり・街づくり・建物造りと防火計画のあり方などを貴重な絵画・図版・写真等を用いて著した都市計画・都市防災・消防・建築学などに携わる学生・技術者・研究者向け一読の書。(発行元:(財)日本建築防災協会,発売元:共立出版)

【目次】
I部 日本の都市火災と防火対策(大江戸の建設と明暦の大火・明暦大火直後の方策と町割り・江戸改造と大火の頻発・明治の大火と帝都建設・地震火災と帝都計画・関東震災と東京復興・函館大火の教訓と復興計画他)II部 欧米の都市火災と防火対策(ロンドン大火と復興計画・シカゴ大火とシカゴ派の活躍・ボストン大火・サンフランシスコ大震火災と市域の改造他)

目次

第1部 日本の都市火災と防火対策(大江戸の建設と明暦の大火;明暦大火直後の方策と町割り;江戸改造と大火の頻発;明治の大火と帝都建設 ほか)
第2部 欧米の都市火災と防火対策(ロンドン大火と復興計画;シカゴ大火とシカゴ派の活躍;ボストン大火;サンフランシスコ大震火災と市域の改造 ほか)

著者等紹介

菅原進一[スガハラシンイチ]
1942年福島県に生まれる。1970年東京大学大学院工学系研究科建築学博士課程修了、工学博士。1974年東京大学工学部建築学科助教授、教授を経て、2003年同停年退官。国際標準化機構建設諮問会議(ISO/TAG8)日本代表委員、工業標準調査会建築部会長、日本学術会議人間と工学研連安全工学専門委員長、(社)日本火災学会長、消防審議会長、東京都火災予防審議会人命安全部会長、消防大学校講師、(財)市民防災研究所理事、地域安全学会理事などを務める。現在、東京大学名誉教授・東京理科大学教授。(財)日本建築防災協会副理事長
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。