プログラミング言語C ANSI規格準拠 (第2版(訳書訂正)

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プログラミング言語C ANSI規格準拠 (第2版(訳書訂正)

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  • サイズ A5判/ページ数 343p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784320026926
  • NDC分類 007.64
  • Cコード C3041

出版社内容情報

【解説】
本書は,アメリカの標準規格として1988年末に提出された C 言語の ANSI 規格にもとづいて第1版を全面的に書き直した新版である。ごく常識的に言えば, C 言語はリッチー博士がベル研で1973年に開発して以来,多くのプログラマに使われているから,その仕様変更はちょっと不可能ということになるが,アメリカはあえて,その C の仕様変更・機能拡張をやってのけた。これで C が近代的なプログラミング言語としてよみがえったのだからすばらしい。
 本書の付録 C の要約でもわかる通り, ANSI 規格による変更(機能拡張)はそう大幅なものではないが,重要な改良点を多く含んでいる。 C によるプログラミングは,これまで自由度がありすぎて危険だとよくいわれてきたが, ANSI によって改良された結果, C によるプログラミングの安全性は大いに向上した。これで C の寿命は一段と長くなり, C は今後ますます広く使われることになるであろう。

【目次】
第0章 はじめに
第1章 やさしい入門
1.1 手始めに
1.2 変数と算術式
1.3 For 文
1.4 記号定数
1.5 文字入出力
1.6 配列
1.7 関数
1.8 引数――値による呼出し(call by value)
1.9 文字配列
1.10 外部変数と通用範囲
第2章 データ型・演算子・式
2.1 変数名
2.2 データ型とサイズ
2.3 定数
2.4 宣言
2.5 算術演算子
2.6 関係演算子と論理演算子
2.7 型変換
2.8 インクレメントとデクレメントの演算子
2.9 ビットごとの論理演算子
2.10 代入演算子と式
2.11 条件式
2.12 優先度と評価順序
第3章 制御の流れ
3.1 文とブロック
3.2 If-Else
3.3 Else-If
3.4 Switch
3.5 ループ(While と for)
3.6 ループ(do-While)
3.7 Break 文と Continue 文
3.8 Goto と名札
第4章 関数とプログラム構造
4.1 関数についての基本事項
4.2 非整数を返す関数
4.3 外部変数
4.4 通用範囲に関する規則
4.5 ヘッダ・ファイル
4.6 静的変数
4.7 レジスタ変数
4.8 ブロック構造
4.9 初期化
4.10 再帰(Recursion)
4.11 C のプリプロセッサ
第5章 ポインタと配列
5.1 ポインタとアドレス
5.2 ポインタと関数引数
5.3 ポインタと配列
5.4 アドレス計算
5.5 文字ポインタと関数
5.6 ポインタ配列:ポインタへのポインタ
5.7 多次元配列
5.8 ポインタ配列の初期化
5.9 ポインタ対多次元配列
5.10 コマンド行の引数
5.11 関数へのポインタ
5.12 複雑な宣言
第6章 構造体
6.1 構造体についての基本事項
6.2 構造体と関数
6.3 構造体の配列
6.4 構造体へのポインタ
6.5 自己参照的構造体
6.6 テーブル参照
6.7 Typedef
6.8 共用体
6.9 ビット・フィールド
第7章 入出力
7.1 標準入出力
7.2 書式付き出力――Printf
7.3 可変引数リスト
7.4 書式付き入力――Scanf
7.5 ファイル・アクセス
7.6 エラー処理――Stderr と Exit
7.7 行の入出力
7.8 雑関数
第8章 UNIX システム・インタフェース
8.1 ファイル記述子
8.2 低水準入出力――Read と Write
8.3 Open,Creat,Close,Unlink
8.4 ランダム・アクセス――Lseek
8.5 例――Fopen と Getc の実現
8.6 例――ディレクトリのリスティング
8.7 例――記憶割当て
5.8 ポインタ配列の初期化
5.9 ポインタ対多次元配列
5.10 コマンド行の引数
5.11 関数へのポインタ
5.12 複雑な宣言
付録A 参照マニュアル
付録B 標準ライブラリ
付録C 変更点の要約
付録D パソコン用の C 処理系と日本語処理機能  

目次

第1章 やさしい入門
第2章 データ型・演算子・式
第3章 制御の流れ
第4章 関数とプログラム構造
第5章 ポインタと配列
第6章 構造体
第7章 入出力
第8章 UNIXシステム・インタフェース

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

calicalikoume

6
復習を兼ねて走り読み。大体は頭に入ってる事を再確認。またいつか基本に立ち返りたくなったら開こう。2018/07/21

monotony

4
年単位で積読していた本。積読撲滅運動でとりあえずの通読。転職してから純粋なC言語に触れる機会がめっきり少なくなってしまい、どこか懐かしさに似たものを感じながら読んだ。いつかまたお世話になる日が来るのだろうか。2016/11/08

Humbaba

4
C言語の基礎を作ったB.W.カーニバル氏とD.M.リッチー氏が著したC言語に関する本.多様な資料によって,プログラム作成者が知っておくべき仕様に関する情報が掲載されている.2012/04/10

ますみ

4
読み返した。最後の付録の章が非常に面白い。初めてのCの教科書がこれだったのだけど、やっぱり理解してから立ち戻ると面白さが増す本です。2011/02/01

kannkyo

3
JavaやC#などの現代でよく使われる高級言語の基礎を築いたC言語の古典的名作。C言語の開発者自身が、言語仕様の歴史的背景やその狙いを具体例と共に解説する。全てのプログラマにおすすめしたい一作。2013/01/01

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