出版社内容情報
【解説】
統計処理の分野に初めて携わる人が，統計学の入門書を読む前に，また統計学初歩の講義を聴く前にぜひとも読んで欲しいやさしい解説書。
【目次】
どういうことが問題か・統計のいろいろな問題・最小限の基礎知識・もう少し詳しく知りたいなら・統計法のガイド他
目次
はじめに―どういうことが問題か
統計のいろいろな問題
最小限の基礎知識（まずこの５つだけ覚えて―母集団、サンプルなど；どんな集団か―代表値、ばらつき；いちばん普通の分布―正規分布；差が偶然のものか、意味のあるものか―差の有意性；‘違うかどうか’と‘大きいかどうか’―両側検定と片側検定；データの性質の３段階―データのレベル）もう少し詳しく知りたいなら（乱数について；サンプルの上手な取り方―層別サンプリング；母集団とサンプルの平均、標準偏差；２つのサンプル平均値の検定について；相関とその検定について）
