読書療法から読みあいへ―「場」としての絵本

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読書療法から読みあいへ―「場」としての絵本

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  • サイズ B6判/ページ数 192p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784316329703
  • NDC分類 019.5
  • Cコード C0011

内容説明

ものがたりの力をかりて、やせっぽちになった。人と人のかかわりの場をよみがえらせるこころみ。

目次

1章 とにかくまずは、読む、詠む、よむ(絵本の読みあいを広げて;絵本を読む、詠む、よむ)
2章 あちらこちらで絵本を読みあう(夫婦で絵本を読みあう;親子で絵本を読みあう;子どもと絵本を読みあう;じいちゃんばあちゃんと絵本を読みあう)
3章 あらためて読書療法、そして読みあいをめぐる十五の質問

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

おはなし会 芽ぶっく 

13
読書療法に興味があり、けれど専門家ではないからハードルが高いなぁ、と考えていた時に村中先生の講義を聞くことができ著作を読んでいます。「読みあい」っていい言葉だなぁ。2022/10/07

ぺりぃ

0
やはり、「読み聞かせ」と「読みあい」と「本のわかちあい」は違うと思う。2011/06/11

ねがい

0
夫婦での読みあいの様子は、なんだかほのぼのして、それがすれちがっている夫婦関係の修復への第一歩だとしても、ほほえましく感じました。自分のために本を読んでもらうの、すごく気持ちが良いんですよね。「いちご」を子どもと読みあった話はちょっと衝撃的で、私も同じ不満を「くだもの」で感じたなあと思いました。私は大人なので、かっさらわれたとは思わないですが、最後で突然突き放されたような感じを持ったものです。でも、我が家の子どもたちも旦那もこの絵本が大好きで、すごくお世話になったのですが。2009/09/12

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