内容説明
ノーベル賞学者Ｊ・ワトソン博士が世界の研究の方向性を決定する指導者として、遺伝子組換え論争、クローン人間の是非、がんとの闘い、ヒトゲノム解読計画、良い遺伝子と悪い遺伝子などについて語った世界初の著作集。
目次
第１章 自伝風のエッセイ
第２章 組みかえＤＮＡをめぐる論争
第３章 科学の精神
第４章 がん戦争
第５章 ヒトゲノム計画の社会的影響
著者等紹介
宮下悦子［ミヤシタエツコ］
主な訳書に『ストライヤー生化学第４版』（トッパン、共訳）、『Ｅｓｓｅｎｔｉａｌ細胞生物学』（南江堂、共訳）、『細胞の分子生物学第３版』（ニュートンブレス、共訳）
新庄直樹［シンジョウナオキ］
翻訳業。元朝日新聞社科学部記者
滝田郁子［タキタイクコ］
主な訳書に『これからの科学・技術』（日経サイエンス社、共訳）、『遺伝子の分子生物学第４版』（トッパン、共訳）、『細胞の分子生物学第３版』（ニュートンプレス、共訳）
田口マミ子［タグチマミコ］
主な訳書に『遺伝子の分子生物学第４版』（トッパン、共訳）、『細胞の分子生物学第３版』（ニュートンブレス、共訳）
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