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60歳で夢を見つけた―動物園長、世界を駆ける

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  • サイズ B6判/ページ数 230p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784314009812
  • NDC分類 789.6
  • Cコード C0095

出版社内容情報

年齢に自分を合わせてどうするの!

キリリと光る白髪、しっかり焼け込んだクッキーフェース、動物とともに生きた時間の勲章の色、少女のようないたずらっぽい目が笑う。日本人初の女性動物園長が、還暦を前に乗馬のマラソンへの挑戦を決断。人馬一体となって繰り広げる冒険と涙の物語。
吉永みち子氏推薦


2005年掲載
サンデー毎日5/29号、東京新聞6/2夕

内容説明

幼い頃からの生き物大好き少女が、還暦近くになって馬のマラソン、エンデュランス競技にはまりこみ、ついにドバイでの世界選手権に出場するまでの悲喜こもごもの体験を語る。

目次

1 乗馬のウルトラ・マラソン
2 エンデュランスとはなにか
3 私の夢を見つけた
4 テヴィス・カップを目指す
5 初めてのテヴィス・カップ
6 二度目のテヴィス・カップ
7 最悪だったトム・キルティ
8 フランスのフロラックへ
9 世界を目指す

著者等紹介

増井光子[マスイミツコ]
よこはま動物園ズーラシア園長。兵庫県立コウノトリの郷公園長(非常勤)。獣医学博士。1937年大阪生まれ。1959年麻布獣医科大学(現・麻布大学獣医学部)卒業。上野動物園、多摩動物公園などに勤め、1985‐86年日本で初めて人工授精によるパンダの赤ちゃん誕生に成功。井の頭自然文化園管理事務所長、多摩動物公園長、上野動物園長、麻布大学教授を経て、現職。1999年に日本でも公式競技となった騎乗のウルトラ・マラソン、エンデュランスに取り組み、仕事の合間を縫って米国のテヴィス・カップを完走(日本人で3人目)するなど世界各地のエンデュランス競技で完走を果たしている
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