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いち・たす・いち - 脳の方程式

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  • サイズ B6判/ページ数 154p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784314009003
  • NDC分類 491.371
  • Cコード C0040

出版社内容情報

脳科学が久しく待っていたパラダイムが現われた!!


21世紀の科学・複雑系から脳の謎解きへ。脳の理解に必要な複雑系の諸概念をかみくだいて解説した「複雑系からみた脳の見方」入門であると同時 に、これまで謎とされてきた、究極の問い――物質としての脳が、意識や心、創造性をどのようにして創りだすのか――に新しい角度から鋭く迫る。
脳理解に革命をもたらす、「頭がガタガタにゆすぶられる、知的興奮の書!」

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

脳疣沼

2
松岡正剛が千夜千冊で紹介していた。本書では、著者の新仮説は最後の方でちょっと触れられるのみだし、それも分かりにくい。ただし、文章の運びは、まあお洒落である。頭が良い人が書くと、たとえそれが自分が知っている知識であっても、こうもワクワクするものになるのかと感動した。本当にカッコイイ文章だと思う。ちなみに、松岡正剛は本書のカバーデザインを批判してるけど、そんなにダメかな?2017/03/25

プラス3

1
人間を人間たらしめるもの、意識・感情・こころ。それらがタンパク質のカタマリである脳に誕生する理由について、著者は一つの仮説に辿り着く・・・。これまでの科学の知識と理論を駆使して、〈こころ〉と〈脳〉の関係に迫る一冊。2012/11/07

寝子

0
胸熱。2012/10/05

あかり

0
対面音読した本。/難しいところは置いておいて、それでも人間の感情がつまるところ細胞内の反応・物質によるものなのかなあと知れるユニークな内容でした。著者が臨床医師なので現実感がある。2006/01/19

0
最後の仮説で難易度が上がり、理解できなかった。こころがなぜつくられるのか、全くわからなかった。 仮説に至るまでの話はとても面白い。2022/04/14

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