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百舌鳥・古市古墳群の研究

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  • サイズ A5判/ページ数 476p/高さ 23cm
  • 商品コード 9784311304750
  • NDC分類 210.2
  • Cコード C3021

内容説明

河内に出現した巨大古墳の被葬者は誰か?二大古墳群の謎。

目次

前編 百舌鳥・古市古墳群の成立と展開(古墳群の構造変遷からみた古墳被葬者の性格;埋葬・埋納施設と副葬・埋納品からみた古墳被葬者の性格;特定物品の埋納を主眼とした「陪塚」について;誉田丸山古墳と誉田御廟山古墳 ほか)
後編 百舌鳥・古市古墳群をめぐる諸問題(武器の所有形態からみた古墳被葬者の性格;古墳副葬品からみた古墳被葬者の性格―三角縁神獣鏡・石製腕飾類・甲胄の分析;キャスティングボードを握った古墳被葬者たち;古墳時代常備軍成立の可能性について ほか)

著者等紹介

田中晋作[タナカシンサク]
1955年大阪府に生まる。1984年関西大学大学院文学研究科博士課程後期課程日本史学専攻単位取得。文学博士。現在、池田市立歴史民俗資料館主幹兼副館長
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。