- ホーム
- > 和書
- > 人文
- > 哲学・思想
- > 構造主義・ポスト構造主義
出版社内容情報
複雑に入り組み、流動する高度資本主義社会のダイナミズムを新しいコンセプトで読み解き、世界革新のための新しいイデーを提示する理論と実践の書。現代人の指針となる哲学と倫理。
目次
1 序―リゾーム
2 一九一四年―狼はただ一匹か数匹か?
3 BC10000年―道徳の地質学(地球はおのれを何と心得るか)
4 1923年11月20日―言語学の公準
5 BC587年、AD70年―いくつかの記号の体制について
6 1947年11月28日―いかにして器官なき身体を獲得するか
7 零年―顔貌性
8 1874年―ヌーヴェル3編、あるいは「何が起きたのか?」
9 1933年―ミクロ政治学と切片性
10 1730年―強度になること、動物になること、知覚しえぬものになること
11 1837年―リトルネロについて
12 1227年―遊牧論あるいは戦争機械
13 BC7000年―補獲装置
14 1440年―平滑と条里
15 結論―具体的規則と抽象機械