内容説明
本書はパッケージ・デザインについてひとわたり眺望する展望台の役目を果たそうと意図してある。したがって本書は、デザイン学生にとってはパッケージ・デザインの入門書として、またパッケージ・デザインの導入を企てる企業の方がたにとっては、デザイン導入に際して必要な基本的知識を得る書として役立つだろう。
目次
1 パッケージの世界(パッケージの広がり;パッケージの概念)
2 パッケージ・デザインへの誘い(現代パッケージの形成;パッケージの道具性と情報性;デザインとは何か)
3 パッケージ・デザインの現場(デザインプロセス;企画と調査の技;デザインの技;パッケージ・デザインとCI、VI、BI)