和歌文学会論集<br> 和歌を歴史から読む

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和歌文学会論集
和歌を歴史から読む

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  • サイズ A5判/ページ数 323p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784305401144
  • NDC分類 911.102
  • Cコード C3392

内容説明

和歌を「歴史」との往還の中でダイナミックに捉え直し和歌を支えたシステム・基盤の位相を解析。

目次

和歌の歴史、歴史の和歌
磐姫皇后歌群の形成―『万葉集』巻第二、巻頭歌群の形成と史的背景
尚歯会の系譜―漢詩から和歌へ
儀式の場と和歌の地位―天徳内裏歌合をめぐって
和歌が語る婚姻史―師輔集を通して
和歌における装飾―『蜻蛉日貴』『源氏物語』の「陸奥紙」再見
披講所役の史的展開―「発声」の登場
歌合の構造―女房歌人の位置
歌人たちと社会―七条院とその周辺
歌道家の人々と公家政権―「延慶両卿訴陳」をめぐって〔ほか〕

著者等紹介

兼築信行[カネチクノブユキ]
1956年島根県生、早稲田大学大学院博士課程後期中退、早稲田大学教授

田渕句美子[タブチクミコ]
1957年東京都生、お茶の水女子大学大学院博士課程単位取得退学、国文学研究資料館教授
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。