内容説明
「相続対策、やっぱり必要?遺言書はつくっておくべき?」「死後、なにからどうやって手をつければいい?」「親戚や子どもたちがモメないかが心配…」夫婦で始める「幸せで豊かな老後」を叶える相続対策、これ1冊!
目次
第1章 「万が一のこと」を具体的に考えてみよう 残された妻が直面する相続の問題とは?(「そのとき」はいつか必ずやってくる;考えることを避けてはいても… ほか)
第2章 トラブルの実例に学ぶ 残された妻や家族を困惑させた5つの相続の話(ひとつとして同じ「相続現場」は存在しない;事例1 「残された妻と子どもたちの相続」のお話 ほか)
第3章 10カ月間で、何をどうすればいい?相続で「起こること」と「やるべきこと」の基本(相続のゴールを知ろう;夫が死亡した直後のことを想定しよう・その1 銀行口座のこと ほか)
第4章 「残された妻の人生を豊かにする相続」を叶えるために(「夫の相続」は、「残された妻の人生」の出発点;生前の相続準備のポイントは? ほか)
著者等紹介
島根猛[シマネタケシ]
島根税理士事務所代表税理士。埼玉県で代々続く専業農家の長男として生まれる。「実家の相続を円満に導きたい」という思いから税理士を志し、24歳で税理士試験に合格。大学卒業後に専門学校での税理士講座講師、某保険会社の営業職を経験したのち、税理士法人にて税理士業務の基礎を学び、27歳で税理士登録。その後は相続税のエキスパートとして年間100件以上の相続案件に携わる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。