出版社内容情報
【セールスポイント】
最新ディジタル画像･映像処理技術をわかりやすく紹介
【発刊の目的と内容】
グラフィックス映像をコンピュータにより生成するコンピュータグラフィックスと、人間の目の役割をコンピュータに行わせるコンピュータビジョンは、マルチメディア時代を迎えた今日、極めて有望なコンピュータの応用分野である。本書は、コンピュータによる画像や映像の処理に関する最新の手法や応用を、具体例を豊富に挿入しつつわかりやすく紹介したものである。
【購読対象者】
マルチメディア、映像･画像、情報科学関連の技術者･研究者および関連学部の大学生･院生の方々
【詳細目次】
1章 ディジタル映像について♂CGとディジタル画像処理♂ディジタル映像の効果♂2章 ディジタル画像について♂ディジタル画像の入力♂ディジタル画像のデータ量♂ラスタ走査画像♂3章 ディジタル画像の前処理♂ディジタル画像とフィルタリング♂画像のスペクトル操作♂エッジの検出♂領域の抽出♂参考文献♂4章 画像･距離データの入力♂画像データの入力♂カメラモデル♂カメラキャリブレーション♂ステレオ画像処理♂レンジファインダ♂参考文献♂5章 画像からの3次元形状の推定♂見え方の法則♂明るさからの3次元形状の推定♂テクスチャからの3次元形状の推定♂6章 物体認識♂モデルと物体の対応づけ♂位置と姿勢の決定♂参考文献♂7章 動画像の解析♂画像間の対応づけ♂動きからの3次元構造の推定♂3次元画像の解析♂時空間画像の解析♂参考文献♂8章 CGによる画像生成♂3次元CG♂モデリング♂隠面･隠線消去法♂レンダリング♂参考文献♂9章 コンピュータアニメーション♂コンピュータによるアニメーションの作製♂キーフレーム法♂コンピュータキーフレーム法♂ディジタル合成処理♂モーフィング♂モーションキャプチャリング♂参考文献♂10章 画像･映像処理の応用♂自然物体のCG表現♂ビジュアライゼーション♂参考文献♂おわりに♂索引
内容説明
マルチメディア時代の最新ディジタル映像処理技術がよくわかる。
目次
１章 ディジタル映像について
２章 ディジタル画像について
３章 ディジタル画像の前処理
４章 画像・距離データの入力
５章 画像からの３次元形状の推定
６章 物体認識
７章 動画像の解析
８章 ＣＧによる画像生成
９章 コンピュータアニメーション
１０章 画像・映像処理の応用
