Joel on Software―ソフトウェア開発者、設計者、マネージャ、それに幸か不幸か何らかの形で彼らと働く羽目になった人々が関心を抱くであろう、ソフトウェア、並びに往々にしてソフトウェアに関連する諸所の問題について

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Joel on Software―ソフトウェア開発者、設計者、マネージャ、それに幸か不幸か何らかの形で彼らと働く羽目になった人々が関心を抱くであろう、ソフトウェア、並びに往々にしてソフトウェアに関連する諸所の問題について

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  • サイズ A5判/ページ数 387p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784274066306
  • NDC分類 007.63
  • Cコード C3055

目次

01 Bits and Bytes:プログラミングのプラクティス(言語の選択;基本に帰れ ほか)
02 開発者のマネジメント(採用面接ゲリラガイド;報奨金有害論 ほか)
03 Being Joel:それほどランダムでもないトピックに関するランダムな考察(リック・チャップマンによる愚かさの探求(あるいは「アホでマヌケな米国ハイテク企業」)
この国では犬はどんな仕事をしているの? ほか)
04 .NETについての少し行き過ぎた論評(Microsoft、羽目をはずす;私たちの.NET戦略について ほか)
05 付録 「ジョエルに聞け」選集

著者等紹介

Spolsky,Joel[SPOLSKY,JOEL][Spolsky,Joel]
ソフトウェア業界での豊かな経験を持つ開発者。彼のウェブログ『Joel on Software』は、独立したプログラマ向けサイトとしては最も人気のあるものの1つであり、「反ディルバート宣言」として取り上げられてきた。何百万というユーザが使うソフトウェアを設計・開発しており、Microsoft ExcelからJunoのユーザインタフェースまで、多岐にわたる製品の開発に携わってきた。ニューヨークのFog Creek Softwareの創業者

青木靖[アオキヤスシ]
1993年東京工業大学理工学研究科情報科学専攻修士課程修了。日立東日本ソリューションズ勤務。ソフトウェア開発者(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

baboocon

9
超速読で読了。Microsoftにも在籍したことのある著者のソフトウェア開発などにまつわるエッセイ。「ジョエルテスト:いいプログラムへの12ステップ」や「MicrosoftはいかにしてAPI戦争に負けたか」などが面白かった。これはまた読み返したいな。2017/01/21

majiro

7
ずっと前に知り合いにもらった本書を、今頃読んでみた。こういう類の積読本の整理の一環。当時、人気のブログを本におこすのが流行っていたと思う。これも、そんな一冊。こういうのはエッセイ集のような感じなので、いくつか印象に残ればいいと思ってる。今回たまたま、人を雇うタイミングだった。本書で語られていた、雇用の考え方は、めちゃめちゃ参考になった!こんなことも、あるんだな〜。2015/06/10

kumokumot

6
現場の地に足ついた声って感じ。現実的で、実用的で、効果的。そんな内容。仕様書を書く大切さとか、すごい響いた。そして読んでて面白い文章。いいね。2019/08/01

人生ゴルディアス

4
いきなりC言語のメモリ管理の話になり挫折しそうになるが、ゆっくり読んだら言いたいことがわかってきたし、その後も専門的な話が出てきてもなんとなくわかるように説明してくれてるいので面白く読めた。言語特性の話や、マーケティングの話や、社員の雇い方、仕様をなぜ書かなくてはいけないか、クソコードはゼロから書き直すべきかそのまま使うべきか……等々幅広くソフトウェア開発にまつわる話を展開してくれる。十五年位前のものだが全然古びていない。2019/07/07

shachou

3
ソフトウェア工学の本に書いてある事柄のうち、現場で重要なことは何で、現場で役に立たないことが何か書いてあり、参考になった。読み物としても面白かった。2015/07/14

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