Rubyのしくみ―Ruby Under a Microscope

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  • サイズ A5判/ページ数 381p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784274050657
  • NDC分類 007.64
  • Cコード C3055

内容説明

Rubyスクリプトはどんな道筋で実行されるのか?その舞台裏を、手順や図でわかりやすく解説。まつもとゆきひろ氏の序文と、YARV開発者である笹田耕一氏による書き下ろし付録つき。

目次

第1章 字句解析と構文解析
第2章 コンパイル
第3章 Rubyはどのようにコードを実行するか
第4章 制御構造とメソッドディスパッチ
第5章 オブジェクトとクラス
第6章 メソッド探索と定数探索
第7章 ハッシュテーブル:Ruby内部の働き者
第8章 Lispから借用したアイデア
第9章 メタプログラミング
第10章 JRuby:JVM上のRuby
第11章 Rubinius:Rubyで実装されたRuby

著者等紹介

ショーネシ,パット[ショーネシ,パット] [Shaughnessy,Pat]
コンサルティング会社マッキンゼー・アンド・カンパニーで働くRubyプログラマ。もともとはMITで物理学を専攻していた。その後は20年以上をソフトウェア開発者として過ごしてきた。流暢なスペイン語を扱え、スペイン北部にある妻の実家を頻繁に訪問。現在は妻と2人の子どもと一緒に、ボストン郊外で暮らしている

島田浩二[シマダコウジ]
札幌在住のRubyist。株式会社えにしテックの創業者、代表取締役社長。2007年にRuby札幌を始め、2011年からは、一般社団法人日本Rubyの会の理事も務めている

角谷信太郎[カクタニシンタロウ]
株式会社永和システムマネジメントフェロー。一般社団法人日本Rubyの会理事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。