出版社内容情報
【セールスポイント】
新しい情報を取り込んだバランスの良い参考書の決定版
【発刊の目的と内容】
1991年７月に発行された「パワーエレクトロニクス入門（改訂２版）」は読者の好評を得て、愛読されているが、最近のIGBT、IPM等を中心とするデバイスの急速な進歩や、それに伴う応用の展開等を鑑み、内容を見直す必要が生じてきた。そこで、新しい情報やデータを追加し、幅広くバランスのとれた教科書を目指すべく、改訂3版化を図るもの。
【購読対象者】
工学部の学生・院生（特に電気・電子・機械系）
企業の関連技術者
【詳細目次】
1章 パワーエレクトロニクスとは
1･1 パワーエレクトロニクスの意味と特長
1･2 電力の変換と制御とは
1･3 理想スイッチとしての電力用半導体デバイス
1･4 パワーエレクトロニクスの応用分野
2章 電力用半導体デバイス
2･1 整流ダイオード
2･2 パワートランジスタ
2･3 サイリスタ
2･4 ゲートターンオフサイリスタ（GTO）
2･5 パワーMOS FETとIGBT
2･6 パワーモジュール
2･7 インテリジェントパワーモジュール（IPM）
2･8 各種デバイスの比較
3章 パワーエレクトロニクス回路
3・1 整流回路
3･2 直流チョッパ回路
3・3 インバータ回路
3･4 サイクロコンバータ回路
3･5 交流電力調整回路
4章 電源装置への応用
4･1 直流電源装置
4･2 無停電電源装置と周波数変換装置
4･3 スイッチングレギュレータ
4･4 高周波電源
5章 可変速駆動への応用
5･1 可変速駆動方式の種類
5･2 直流電動機の可変速駆動
5･3 誘導電動機の可変速駆動
5･4 同期電動機の可変速駆動
5･5 OA･AV用電動機の可変速駆動
5･6 電気車駆動への応用
5･7 電気自動車への応用
6章 家電・民生機器への応用
6･1 家電・民生機器とパワーエレクトロニクス技術
6･2 インバータルームエアコンディショナ
6･3 調理器（電磁調理器、IHジャー、電子レンジ）
6･4 蛍光ランプ
6･5 太陽光発電
7章 電力系統への応用
7･1 無効電力制御・高調波制御
7･2 直流送電・BTB・FACTS
7･3 発電機制御
7･4 新エネルギー発電・新形電力貯蔵
目次
１章 パワーエレクトロニクスとは
２章 電力用半導体デバイス
３章 パワーエレクトロニクス回路（電力変換回路）
４章 電源装置への応用
５章 可変速駆動への応用
６章 家電・民生機器への応用
７章 電力系統への応用
