デンマークの子育て・人育ち―「人が資源」の福祉社会

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デンマークの子育て・人育ち―「人が資源」の福祉社会

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  • サイズ B6判/ページ数 237p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784272411672
  • NDC分類 369.023
  • Cコード C0037

出版社内容情報

愛されれば、その子は人を愛する大人になる。社会に愛されれば、その子は社会の大事な人材となる。充実した福祉・保育・教育制度と暮らし・子育て。国民が幸福感を感じている世界一の国からのメッセージ。

内容説明

“愛されれば、その子は人を愛する大人になる。社会に愛されれば、その子は社会の大事な人材となる。”著者は1960年代の後半に片道切符で海外に渡り、フィンランドでの生活を経てデンマーク人と結婚。36年の体験を通して「子を愛する」こと、「経験から学ぶ」ことの大切さを生きいきと綴る。

目次

序章 デンマークの大事な「資源」子ども(経験から学ぶ)
第1章 私の手づくり人生(私の手づくり人生;フィンランドからスペインへ ほか)
第2章 家庭と社会のハーモニー(社会の子;シャロッテの初産 ほか)
第3章 みんな違ってあたりまえ(学校が大好きな生徒たち;性教育の大切さ ほか)
第4章 自分で決める自分の人生(自分で決める自分の生活;男女参画型社会 ほか)

著者等紹介

澤渡夏代ブラント[サワドナツヨブラント]
1946年(昭和21年)東京生まれ。武蔵野女子学院卒業後、デンマークへ。1969年デンマーク人ブラントと結婚、2男1女の母。フリーランスの通訳業務を経て、1985年にコーディネーション会社設立。デンマークの医療・福祉・教育分野の研修及び講師、テレビ局・メディアのコーディネーションに従事。日本での執筆及び講演活動を行っている。十文字学園女子大学高齢社会生活研究所「客員研究員」(2004~2006年)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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lovemys

4
これは頷ける本でした。私も思うのですよ、1歳だから、0歳だからって言葉かけなくして育児はできない!乳児・幼児だからって、理由もなく親の意見を押し付けるな!と。何歳だろうと、自分の気持ちを伝え、相手の気持ちも聞き、お互いに納得して進んでいかないと、後でどうにもなくなると思うんですよ。そこには父親も含めですよ。父親を育児から締め出してはいけません。フムフムと、納得の1冊でした。50年前のデンマーク、今の日本と似ているな。日本も段々と、こういう方法に育児も社会も変わって行けばいいなと思った。育児は楽しまなきゃ♪2015/01/29

脇役

1
「人を資源と考える」「子どもは神様の贈り物、年寄りは芸術の賜物」経験から綴られる、生き生きとした言葉が染みる一冊。2017/03/06

井上岳一

1
教育システムの話かと思ったら、人の誕生から死までの話だった。デンマークが幸福度一位になる理由がよくわかる。面白かった。2014/07/03

ajm

0
すべてはコミュニケーションからというのが印象的。なんでも北欧が進んでいるという風潮はあまり好きではないけど、参考にできる部分は多くあるとおもう。2013/03/01

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