内容説明
この本では、昭和30~40年代を中心に、少し前の時代の子どもたちが、どのようなくらしをしていたか、何をして遊んでいたか、がわかるように、一般的なことがらを集めて紹介しています。
目次
第1章 おはよう
第2章 学校
第3章 はらっぱ―外遊び
第4章 てるてるぼうず―家遊び
第5章 ただいま
第6章 一年の楽しみ―子どもの年中行事
第7章 戦争の時代
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ルピナスさん
49
昭和30年代〜40年代を中心にとありますが、50年代生まれの自分も懐かしさで一杯に。ドッジボールはソフトなものではなく、当たると本当に痛かった!木登り、竹馬、缶けり、花いちもんめ、おはじき等あげれば数ありませんが、晴れの日も雨の日も妹や近所の子と良く遊んでいました。中学に入って革靴を履き始めてからは毎週父の靴も一緒に磨いていたなぁ。タッパーを持ってお豆腐屋さんのラッパを聞いて豆腐を買いに行ったり、煙草を買うお使いに行かされたり。ふふふ、私の子供時代は我が子のそれとは全く違います。時代の変遷って面白い。2021/09/05
ぷーきん
3
9歳から。昔の暮らしの調べ学習に。シチュエーションで紹介されている物が別れているので調べやすいです。2015/10/31
まるこ
1
小1の子どもが表紙を見て借りました。結構、気に入ったようで、『ヘェー、昔はこうだったんだぁ〜』って時間をかけて見てます。子どもにとっては、当たり前の生活でも、昔と比べる事で、気づくこともあるようです。親子もいいですが、おばあちゃん、おじいちゃんと読むと、話が広がって、良いコミュニケーションにつながると思います。厚さに比べて、内容はイラストが可愛くて読みやすいです!2018/11/05
みかりん
1
古き良き日本。周りの大人達が見守ってくれる中、子ども達は大らかに大きくなったんだなぁ。第7章戦争の時代は、息子4歳3ヶ月に読み聞かせるには辛かった。2016/11/24