出版社内容情報
◎足の指をトレーニングするとどうなるのか◎
①踏みしめるパワーが向上し「俊敏性」「正確性」が身につく
②ボールコントロールの向上でプレー全体に余裕ができる
周りの状況把握や状況変化に対応できるようになり
発想力豊かなプレーができるようになる。
内容説明
サッカーで、ボールを操るのは足です。サッカー経験者なら、ボールの蹴り方、止め方、運び方など、さまざまな技術を学ぶと思います。しかし、足指について意識したり、教わったりする人はいないのではないでしょうか?私は「うまい選手は、足指が開く」ことに気が付きました。本書では、足指がどのようにプレーに影響するのか、どのように鍛えればうまくなるのか、私の経験と最新の研究から解説しています。
目次
1 クリエイティブな選手は足指がすごい!(クリエイティブな選手とは?;クリエイティブな選手の共通点 ほか)
2 足指を鍛えるトレーニング(なぜ足指なのか?;サッカーにおける足指 ほか)
3 足指を使ったトラップ、キック、動き(一流選手の足指はリラックスしているのか?;足指でトラップするとボール扱いから解放される ほか)
4 足指を操る実戦メニュー(ボール鬼;股抜き合戦 ほか)
5 拓殖大学サッカー部「足指」特別座談会 強豪相手でも自分のプレーができるようになった
著者等紹介
川勝良一[カワカツリョウイチ]
1958年4月5日生まれ。京都府京都市出身。現役時代は東芝サッカー部、読売クラブ、東京ガスなどでプレーし、日本代表としても国際Aマッチ13試合に出場。その後、Jリーグのヴェルディ川崎(当時)、ヴィッセル神戸、アビスパ福岡、東京ヴェルディなどの監督を歴任し、解説者に。拓殖大学サッカー部のテクニカルアドバイザーも務め、SNSで練習メニューなどを積極的に発信している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。