出版社内容情報
複雑そうに見えるルールを、3つのカテゴリー「基本」「攻撃」「守備」に分けスッキリ解説!
プレー初心者、観戦者、また審判をする方のためのルールブック
・基本のルールは「ゲームの流れ(試合開始から終了)」を通じて解説。
・審判、プレーヤーはもちろん、観戦者の「いまの反則はなに?」という疑問も解消
・7人制、ジュニア、タグラグビーもこの1冊でOK!
内容説明
7人制、ジュニア、タグラグビーもこの1冊でOK!
目次
1 ラグビーとはどんなスポーツ?(世界と日本のラグビー 地域や文化によってラグビーの特色がある;ラグビーの魅力 ラグビーのメンタリティーが競技としての大きな魅力 ほか)
2 試合進行に関するルール(ゲームの原則1 アタックとディフェンス ボールを獲得したら前に運び、相手陣に攻め込む;ゲームの原則2 選手の人数 フィールドプレーヤーは各チーム最大15人 ほか)
3 アタック側チームに関するルール(「自陣」「敵陣」ランやパス、キックを使って敵陣に攻め込む;ランニング ボールキャリアーはボールを奪われないように走る ほか)
4 ディフェンス側チームに関するルール(ディフェンスの心得 相手の攻撃をタックルで止めてボールを奪う;オフサイド オフサイドラインに注意して次のプレーに備える ほか)
5 年代別のラグビールール(ラグビーの普及と発展 年齢や体力、発達段階に応じたルールで行う;タグラグビー(~小学2年生) タグをつけてプレーしラグビーの楽しさを体感 ほか)
著者等紹介
久保修平[クボシュウヘイ]
日本ラグビーフットボール協会A級レフリー。1981年生まれ。高校でラグビーを始め、大学時代にレフリーを始める。その後、審判ライセンスを取得し、2013年に最上位のA級となる。2014年に日本協会所属のプロレフリーとなり、トップリーグや国際試合の審判を務める。2013年、2015年のワールドラグビーU20選手権を担当。2016年には、スーパーラグビーを担当する初の日本人審判に選ばれた。2019年ラグビーワールドカップ日本大会の審判団(マッチオフィシャル)で、アシスタントレフリー7人の1人に選出。日本人としては4人目(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。