甲子園監督―7人の名将が語り合った理屈と本音

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  • サイズ B6判/ページ数 288p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784262166445
  • NDC分類 783.7
  • Cコード C2075

内容説明

選手は三年、監督は一生。高校野球に関わり続ける人々の歓喜と苦悩とは。野球に、子育てに、人生に響く名言。

目次

監督紹介
野球観
本音
選手
科学と根性
高校野球
ゲームセットのコールのあとで

著者等紹介

吉村淳[ヨシムラジュン]
フリーランス・ライター。1962年長野県生まれ。明治大学文学部日本文学科卒業後、広告制作プロダクションにコピーライターとして入社。主に車、楽器の広告、カタログ、リーフレット、SPメディアなどのコピーを手がける。退社後フリーランスに。さまざまな業種の広告、カタログ、パンフレットなどのコピーライティング、またスポーツ、栄養、食事関係の雑誌、単行本などのプランニング、ディレクション、エディトリアルライティングを行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Humbaba

3
強いチームを作りたいという気持ちは同じでも、それをどうやって実現するかについては監督により違いもある。実際にプレーする選手がそれぞれ違っている以上、同じように指導しても同じような結果が出るわけではない。軸となる考え方は持ちつつ、それを相手に合わせて変えていくことが必要となる。2017/09/13

つぶた

1
最初は高校野球とか全く興味なかったし、好きな先生がおすすめしてるから〜って理由だけで買っちゃったけど、途中から割と面白いな???って思って。高校野球にちょっとだけ興味出た。甲子園に出場とかは出来ないからあれだけど、秋?とかの母校の野球部の試合観に行きたいなーって思いました。 うちの高校の野球部の監督の先生もこんなこと考えてたりするのかな〜?なんて笑2019/08/07

凌🔥年300冊の読書家🔥

1
甲子園監督 流れ →一つ一つに左右されない。けれど、流れやリズムには乗る。 ダメなピッチャーは、点を取られ続ける エーフは点を取られても、最小限。なおかつ次に繋がるようなことをして帰って来る。 甲子園を目指すことで、人間形成は行われる。 →いきなり人間形成ではダメ。 理不尽なことを10%くらい混ぜる 足りないところを学びにいく →本でもできる 悪いことが起こったら2017/09/02

SAWA

0
小倉全由(日大三)今井義尚(元県立彦根東)吉田洸二(山梨学院)大野康哉(県立今治西)林和成(星稜)半田真一(市立和歌山)小針崇宏(作新学院)の7人の監督による対談をまとめたもの。高校野球はよく人間形成といわれるけど、それが勝てないときの言い訳になっていないか。甲子園を目指すなかで礼儀やマナーを身に付け、人間形成は行われていく。結果を求めることもやはり必要。2017/10/18

タケ

0
良かった。座談会の形式なので監督方の本音や細かい考えなどがよく伝わってきた気がした。 一人の作者で書かれたものよりも、こういう討論などの掛け合いの中で見えてくるものもあると感じた。今年一番です。2017/08/16

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