野球 新セオリー・戦術入門

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  • サイズ B6判/ページ数 191p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784262166278
  • NDC分類 783.7
  • Cコード C2075

出版社内容情報

「ボールは両手で捕れ」は間違い?「4番最強」は違う?常識と思っていたことが現代野球では通用しない!?野球界きっての論客“仁志

野球のセオリーは「そうする方が合理的である」から、通じてきたものです。しかし、「セオリーである」というところで思考をやめてしまい、「なぜ、理にかなっているのか?」がわからなくなっていることが多々あります。
本書は、野球のセオリーの「なぜ、合理的なのか?」を現代的な視点で解説し、大人だけでなく小学生や中学生にも通用するものになっています。また、「この方が現代的に合理的である」という、いわば、新セオリーについても掲載しています。

1章 攻撃編
2章 守備編
3章 作戦編
4章 練習編
5章 チーム編成編

【著者紹介】
元プロ野球選手。プロ野球解説者。1971年生まれ、茨城県出身、右投右打。常総学院高校では1年生からレギュラーを務め、エースの島田直也と共に活躍。早稲田大学に進学後は主将としてチームを牽引し、主に遊撃手として活躍。1995年のドラフトで2位指名を受け読売ジャイアンツに入団。2006年、横浜ベイスターズへ移籍。2010年4月アメリカ独立リーグのアトランティックリーグに加盟するランカスター・バーンストーマーズに入団。6月8日現役引退。球団主催の少年野球教室やシンポジウムでの、解りやすく奥の深い指導は他の選手、OBから評価されている。2014年8月にU12全日本代表監督に就任した。

内容説明

古い野球では、もう勝てない!野球界きっての論客“仁志敏久”が異を唱える!!最先端のセオリーを分析&解説。

目次

序章 野球についてわかってきたこと
第1章 攻撃編―バッティング指導における重要なセオリーとは?
第2章 守備編―「基本」という言葉が誤解を生んでしまう
第3章 戦術編―伝統からデータ重視へ多彩になった戦術
第4章 練習編―現代的な視点で考える野球の「練習」
第5章 チーム編成編―アマチュアだからこそのチーム編成を考える

著者等紹介

仁志敏久[ニシトシヒサ]
1971年生まれ。茨城県出身。常総学院高校、早稲田大学、日本生命を経て1996年に読売ジャイアンツに入団。学生、社会人ではショート、サードなどで活躍。プロでは主にセカンドを守り、強打の内野手として人気に。2007年に横浜ベイスターズに移籍。2010年にアメリカ独立リーグに移籍するも故障のため引退。1996年新人王、ゴールデングラブ賞4回。2013年侍ジャパンコーチに就任。2014年侍ジャパン12U監督就任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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