やさしい解説でよくわかる栄養の基本と食事の教科書

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  • サイズ A5判/ページ数 255p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784262165370
  • NDC分類 498.5
  • Cコード C2077

出版社内容情報

わかりやすい解説で、食生活をよりよくする最新の知識が身につく!毎日の食事作りに役立つ、食材の扱い方や料理メニューを豊富に掲載

本書は、「食」についての知識がわかりやすくまとめられた栄養学の書籍です。栄養素や食材についての知識に加え、摂取量の目安や献立づくり、間食についてなど、およそ「食」にかかわる知識を豊富に収録しました。また、知識をまとめただけでなく、それらをどのように毎日の食事にいかすかを、料理名などを具体的に提案しながら丁寧に解説しています。
食材紹介のページでは、含まれる栄養素の解説、おすすめの食べ合わせなどを掲載しているほか、豊富な写真とともに新鮮で良質な食材の選び方も解説しています。さらに、コラムページでは「トクホってなに?」「フードマイレージって、どんなもの?」など、食に関する気になるキーワードを紹介。食に関する法律などにもふれ、どのページから読み始めても、知識が深まる構成になっています。
厚生労働省発表の日本人の食事摂取基準(2015年版)対応

1. 食事はなぜ大事?
2. 食事づくりの基本
3. 基本の食材
4. 基本の栄養素
5. 付録 用語集

【著者紹介】
相模女子大学栄養科学研究科・管理栄養学科准教授。栄養学博士。管理栄養士。人間のQOL(生活の質)向上に食の観点からどのようにアプローチできるのか、栄養教育の教材開発・理論構築を通じ、教育現場関係者と協働しながら研究している。

内容説明

「食事」は、私たちの心身にとって、とても重要なパワーの源です。しかし忙しい毎日の中で、日々の食事が気持ちと身体にバランスのよいものであるかをチェックすることは、なかなか難しいことです。そこで本書は、「一食に何をどのくらい食べたらいいの?」「この食べ物はどんな栄養素が多く入っているの?」といった皆さんの質問にお答えできるように、できるだけシンプルに、やさしく解説することをめざしました。本書が栄養について興味をもつ人、栄養を学びたい人に、少しでもお役に立つことができれば幸いです。

目次

第1章 食事はなぜ大事?(体は食べものでできている;体に必要な五大栄養素 ほか)
第2章 食事づくりのきほん(“おいしい”食卓づくり;朝の献立例 ほか)
第3章 きほんの食材(主食 穀類;主菜 豆類・大豆加工品 ほか)
第4章 きほんの栄養素(炭水化物;炭水化物の分類 ほか)

著者等紹介

吉岡有紀子[ヨシオカユキコ]
相模女子大学栄養科学部管理栄養学科准教授。女子栄養大学大学院栄養学研究科修士課程修了。博士(栄養学)、管理栄養士。NPO法人食生態学実践フォーラム理事。専門は、栄養教育論、食育、食教育(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

mitei

263
これは家庭で献立を考えるときに栄養的な面から、書かれている一冊。この食材にはこの栄養があるのかと勉強になった。出来れば家庭料理もそれに反映した料理にしていきたい。2017/07/11

ちいちゃん

2
写真付きでとてもわかりやすい。家に一冊おいておきたい。2016/02/13

ユウユウ

0
これ手元に持っておきたいなぁ。

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