出版社内容情報
【内容】 頭をゆるめることで、全身の不調が改善する
なぜ、現代人は不調がなくならないのか?
著者の木野村さんは、正しい「カラダのゆるめ方」や「脱力の方法」を
知らないからだといいます。
現代人は、力を抜いて、休んでいるつもりが、無駄な力が入ってしまい、休めない。
だから疲れてしまうということでした。
そこでポイントになるのが、「頭の無駄力を開放する」ということ。
頭や首をゆるめることができれば、
全身の力が抜け、肩や首のコリ、頭痛はもちろん、
腰痛やひざ痛、股関節の痛みも改善することができるのです。
【こんな不調に!】
・在宅勤務、家時間の増加によるコロナ疲れに効く、
頭からカラダをリラックスする方法がわかる
・頭痛や、噛み締め、首コリ、肩こりなど、首から上の不調に効果てきめん。
・そのほか、腰痛、股関節痛、ひざ痛、足首痛など、全身の不調にも。
・不眠、無気力、イライラなど、心を整えることにも役立つ。
※解剖学の第一人者 坂井建雄先生との対談収録!
内容説明
頭の無駄力とは、無意識の緊張のこと。頭には脳があります。脳は感情や思考を生み出し、全身にあらゆる情報を伝えています。頭が緊張すると、頭や首だけでなく、肩や腰、ひざなど、全身の痛みや不調の原因となるのです。この頭の緊張=無駄力を解放するには力を抜くことが必要です。でも、力の抜き方ってわかりますか?実は学校でも、社会でも誰も教えてくれません。本書ではこの脱力の方法を、誰にでもわかりやすく、体感できるように解説しています。ココロとカラダをじっくりと休めるために。
目次
第1章 意外と知らない「頭」の基礎知識(「頭の重さ=お米5kg」の衝撃!?意外と知らない「頭」の構造;首根っこは「元電源」。力を抜くならココをリセット! ほか)
第2章 不調を改善するためには、「頭」を解放する!(力を抜けない現代人。原因は「頭」にアリ!;元々バランスの悪い動きがプログラムされている!? ほか)
第3章 痛み別でわかる!「頭」をゆるめる方法(肩こり;腰痛 ほか)
第4章 こんなことにも役立つ!「頭」をゆるめる意外な効果(頭をゆるめて不調を解消する方法;頭をゆるめて日常の基本動作をラクにする方法)
著者等紹介
木野村朱美[キノムラアケミ]
(株)Aru Quality Pro代表。人間が持つ本来の能力が出せるカラダの使い方を伝える「アレクサンダー・テクニーク」の専門教師。中学校の美術教員を経験後、日本初のアレクサンダー教師養成学校「KAPPA」の2期生となり、4年にわたるトレーニングを修了。京都・大阪を拠点に、アレクサンダー教師として、美術、茶道、太極拳、弓道、その他のワークから得た理論を取り入れながら個人レッスン、グループレッスンを全国各地で展開する。アレクサンダー教師となった約20年間で、1万人以上のカラダの悩みに触れ、「無意識下で起こる無駄な力み」をやめる方法を指導。現在も精力的に活動している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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