内容説明
からだを元気にする食材の知識とスープからおかずまで医食同源のレシピを集めた食べもののチカラで健康になる、生活に役立つ知恵とレシピ集。
目次
第１章 症状の改善（かぜ―ねぎ・しょうが・もやし・ほうれんそう・タラ；発熱―牛乳・きゅうり ほか）
第２章 病気の予防（不眠症―豆乳・バナナ・カツオ・ジャスミン・チーズ；多汗症―かぼちゃ・豆乳・りんご ほか）
第３章 女性の悩み（冷え性―シナモン・しょうが・チンゲンサイ・唐辛子・にんにく；貧血―レバー・卵・セリ・牡蛎・シジミ ほか）
第４章 子どもの症状（アトピー性皮膚炎―ヨーグルト・バナナ；ひきつけ―サケ・ひじき ほか）
著者等紹介
永山久夫［ナガヤマヒサオ］
食文化史研究家・西武文理大学客員教授。１９３２年生まれ。古代から明治時代までの食事復元に長年携わり、ＮＨＫ大河ドラマでも食膳を再現するなど食文化史研究の第一人者。テレビ、ラジオ、講演活動でも活躍中（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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ユウユウ
27
いろんな医食同源レシピがあって、ちょっと調子が悪い時などにパラパラめくって作ってみたいと思いました。健康のためだけに食べるわけではないけど、美味しいものが結果健康に良ければ嬉しいですよね。2015/05/09
Humbaba
6
食事というのは健康の基本である．自分の体調を理解し，その上でそれを改善するために有効なものを選ぶ．それをうまくやることが出来れば，薬に頼らずとも健康な生活をおくることができるだろう．2012/06/13
Humbaba
1
健康を維持、増進させるためには食事は欠かすことの出来ない要素となる。ただ闇雲にレシピを開いてみても、食べたい者というのは見つからない可能性も高い。しかし、自分の体の症状とそれに良い効果をもたらす食品がわかっていれば、日々の選択が容易かつ納得の行くものとなりやすい。2017/04/10
Olive210
0
たまたま図書館で手にした本ですが、症状別に効く食事療法がかわいいイラスト付きでコンパクトにまとめられていて便利そうです。著者の他の作品を見て購入を検討したいと思いました。2017/01/08
め
0
めまい：ホタテ、あずき ストレス：ごま、びわ 不安：グレープフルーツ、セロリ 肌荒れ：ライチ、ピーマン、鶏肉 しみ：キウイ、のり むくみ：冬瓜、ジャガイモ2023/01/31
