コーチのためのジュニアサッカー―指導法と練習メニュー

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  • サイズ A5判/ページ数 191p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784262163352
  • NDC分類 783.47
  • Cコード C2075

内容説明

選手を導く声のかけ方。運動神経UP。考える力、判断力を伸ばす。JFAアカデミーに学ぶ、世界基準のコーチングメソッド。

目次

ジュニアサッカーで子どもを育てるために
サッカーがうまくなるにはどうすればいいの?
第1章 選手を導くコーチング
第2章 運動能力を伸ばすコーディネーション
第3章 考える力を伸ばす言語技術
付録 ジュニア世代の3つのケア「栄養・休養・ケガ」

著者等紹介

島田信幸[シマダノブユキ]
1961年、三重県鈴鹿市出身。四日市中央工業高校時代に高校選手権で準優勝・ベスト8を経験。80年JSL1部の本田技研に入社。84年、中京大学に進学し、卒業後は三重に戻り中学校の保健体育教員として勤務。指導者としては、三重県サッカー協会トレセンコーチ・監督・技術委員長を経て、東海トレセンのコーチ・監督を務め、2001年にはU‐14日本選抜コーチとして東アジア大会優勝。03年よりJFAエリートプログラムのコーチとして携わり、05年からJFAナショナルトレセンのコーチとなる

三森ゆりか[サンモリユリカ]
東京都出身。中学・高校の4年間を旧西ドイツで過ごす。上智大学を卒業し、(株)丸紅勤務を経て、上智大学文学部博士前期課程を中退。1990年につくば研究学園都市の言語技術教室(現・つくば言語技術教育研究所)を開設。現在は、JFAアカデミー福島をはじめ、ナショナルトレセン、JOC、千葉県柏市の麗澤中学校などで言語技術の指導をしている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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ジプシーおとう

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タイトルの通り、ジュニア期のサッカー指導法と練習メニュー。練習メニューはとても分かり易いイラストで説明がされている。ミニバスのそれと大きく違うのは、単なる技術指導にとどまらず、考える力を伸ばすための「言語技術」についてかなりのページを割いているところ。そのため、選手に考えさせるためのコーチの「声掛けメソッド」まで書かれている。 やはりどんなスポーツでもジュニア期に「考える」力のベースを身につけさせる事は大事だよな、と痛感。2014/10/15

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