内容説明
サッカージャーナリストにして、プロサッカーコーチでもある著者が「リスクチャレンジ」、「ボールのないところの勝負」、「クリエイティブなムダ走り」、「イメージシンクロ」など、独自のキーワードと、戦術的プレーのイラスト図解でサッカー戦術の本質を読み解く。
目次
第1章 戦術とは何か?(戦術とは「数字の羅列」ではない―本質的な「戦術メカニズム」の理解へ向けて;バランスが大事の真実―優れたサッカーではバランスは崩れるもの ほか)
第2章 日本代表の可能性(相手との接触を避ける攻撃―究極の組織プレーを目指して;勝負を決するイメージシンクロプレー ほか)
第3章 日本と世界の差(「最後の僅差」を乗り越えていくために…;バイタルゾーンを使えない日本 ほか)
第4章 世界基準のサッカー(勝負イメージのシンクロが生むスーパープレー;3人目の動きが導くスーパーゴール ほか)
第5章 名将の条件(監督は心理マネージャー;ゲーム戦術と対処戦術 ほか)
著者等紹介
湯浅健二[ユアサケンジ]
1952年、北海道生まれ。大学卒業後、76年にドイツへ留学し、81年にドイツサッカー協会公認の「スペシャル・ライセンス(プロサッカーコーチライセンス)」を取得。帰国後は読売クラブ(現・東京ヴェルディ1969)のコーチを務め、日本リーグ、天皇杯、JSLカップの優勝に貢献した。現在は、雑誌やウェブでの執筆活動を精力的に行うほか、コンサルティング会社の経営者としてビジネスシーンでも活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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