内容説明
ミケルス、クライフ、ヒディンク、ファン・ハール…、数々の名将を生んだ戦術大国オランダの指導法とは?現状分析→課題練習→戦力UP。このメニューで「トータルフットボール」を目指せ。
目次
オランダメソッド基礎講座 なぜ、オランダなのか?
序章 オランダサッカー基礎指導理論
第1章 チームのスタイルを考えるシステムの基礎
第2章 チームの課題を考えるゲームの分析法
第3章 オフェンスの課題解決メニュー
第4章 ディフェンスの課題解決メニュー
第5章 攻守の切り替えの課題解決メニュー
第6章 相手チーム分析から導く実戦対策メニュー
第7章 個人技術スキルアップメニュー
第8章 オランダ式フィジカルメニュー
巻末付録 実戦分析サンプル
著者等紹介
林雅人[ハヤシマサト]
1977年生まれ。日本体育大学でサッカー部に所属し、サッカー一色の毎日を送る。当時、日体大の監督だったオランダ人のアーリー・スカンスの影響で、早くから指導者の道に進むことに決め、卒業と同時にオランダへ渡る。1部リーグのフィテッセでU‐11からU‐19までのコーチ、監督を務め、U‐11では、21勝1敗でリーグ優勝という成績を残している。日本人初のオランダサッカー協会公認1級ライセンスのほか、ヨーロッパサッカー協会(UEFA)公認A級ライセンスも保有(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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