バレーボール―監督・コーチ入門

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  • サイズ B6判/ページ数 205p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784262161303
  • NDC分類 783.2
  • Cコード C2075

内容説明

大山加奈、荒木絵里香、木村沙織を輩出した名将が語る最強チームの作り方。誰も教えてくれなかったバレーボール指導者の教科書。

目次

第1章 指導者の心得
第2章 チームの分析と指導
第3章 目標の立て方
第4章 チーム作り
第5章 練習の仕方
第6章 実際の練習
第7章 試合と大会に向けて

著者等紹介

小川良樹[オガワヨシキ]
下北沢成徳高校バレーボール部監督。多くの名プレーヤーを育てた名将(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ばりぼー

22
昨年度の春高(全日本選手権)で日本一になった下北沢成徳高校小川先生の指導理念をまとめた本です。テレビ中継でも、じっと腕組みをして何もしゃべらない姿が映っていましたが、忍耐強く選手の成長を待つ指導は有名です。監修となっているので、おそらくインタビュー等でこたえた話を元に編集されたものでしょうが、小川先生の考え方は損なわれていないと思います。子育てにも参考になる話が満載で、「成長には時間が必要」であるから、「選手の成長をじゃましない」で、「言いたいことがあっても口に出さない」指導の重要性を感じました。2013/09/08

kera1019

3
選手との信頼関係を築く事為には、観察、分析し、何より先ず選手を信頼し期待する事、そして主体性を引き出す。例えこの事に気が付いてたとしても実行するのは中々難しいと思いますが、指導者としての経験が一つ一つの言葉に説得力を与えています。私は指導者ではないですが親として響く言葉が沢山ありました。2014/02/28

ご〜ちゃん

2
「選手の成長をじゃましない指導」というのは、良い。バレーと向き合えるような環境を作ってあげること。じっくり観察すること。なんか子育てと一緒だ。2012/12/20

金才成

1
これから日本があらゆる分野のスポーツで世界レベルになろうとするのであれば、この本に書かれていることを実践していくべきなのかも。 自分が指導した経験があるので、言うのは簡単やけど実践するのは、くっそむずいなぁと思いながら読んでた。2013/10/16

E.T.

0
全国レベルの指導者には良い2015/02/26

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