出版社内容情報
着物には伝統があり、多くのルールがあり、着てみると、迷うことがたくさん出てきます。
本書では、着物と帯の基礎知識、それぞれのシーンにふさわしいコーディネート、小物の選び方、着くずれしない下着と着物の着付けと帯結びのコツなどを写真とともにていねいに解説。
着物の知識が深まり、「こんなとき、どうしたらいい!?」が解決し、自信をもって着物を着ることができるようになる一冊です。
*本書は、当社既刊の『伝統を知り、今様に着る着物の事典』に新たな情報(当社既刊の『着物でおでかけ安心帖』に掲載の「着つけと帯結び」ページ)を加え、リニューアルしたものです。
内容説明
着つけ、帯結び、コーディネート美しい着こなしのルール。
目次
1章 着物の基本
2章 フォーマル着物
3章 カジュアル着物
4章 浴衣
5章 季節の着分け
6章 着付けのルール
7章 買い方・しまい方
8章 和のふるまい
著者等紹介
大久保信子[オオクボノブコ]
着物スタイリスト、江戸着物研究家。東京・日本橋に三代続いた木綿問屋に生まれる。お茶の水女子大学附属高等学校、学習院女子短期大学(現・学習院女子大学)英米文学科卒。着付け講師を経て、着物スタイリストに。雑誌をはじめ、舞台やテレビの衣装担当もこなす。豊富な経験から一人ひとりの個性を引き出すセンスと技術に、多くの女優や歌手から支持されている。歌舞伎などの伝統文化にも精通し、江戸文化研究家としても知られる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。