出版社内容情報
・レジ袋が有料化になり、「ふろしき」が見直されている!売上もUPしている!
・暮らしのなかで、持ち物として、贈り物、返礼などに活用できるアイデアが満載。
・水引やリボンのあしらい方、贈り物のマナーも解説。
内容説明
使い手の体に合わせて自在に形を変える「ふろしき」、贈る側の気持ちを形にした「折り紙・折形」、日本の「包み」の伝統を現代のライフスタイルに合わせた「包装」。物を、贈る相手を、そして何気ない日常をいとおしむ時間の積み重ねからは、ほっこりと、心地よい暮らしが生まれてきます。
目次
第1章 ふろしきで包む(基本のふろしき包み;バッグとして使う ほか)
第2章 折り紙・折形で包む(祝儀袋;儀礼の包み ほか)
第3章 日本の「包み」(「包み」の基本「包み」の歴史;「包み」とマナー1 慶事 ほか)
第4章 品物を包装する(リボンのかけ方・結び方;基本の包装 ほか)
著者等紹介
横山功[ヨコヤマイサオ]
東京・浅草生まれ。武蔵野美術大学卒業。使い捨てのゴミを減らそうとふろしきを使い始めて以降、工夫を重ねる。現在は「ふろしき王子」の愛称で、全国でふろしき講座を開催するほか、テレビなどにも出演
小林一夫[コバヤシカズオ]
東京にある「お茶の水おりがみ会館」館長。安政5年(1858年)創業の和紙の老舗「ゆしまの小林」4代目、社長。内閣府認証NPO法人国際おりがみ協会理事長。和紙文化の普及と継承に力を注いでいる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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