マンガでわかる資本論

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マンガでわかる資本論

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  • サイズ A5判/ページ数 224p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784262155821
  • NDC分類 331.6
  • Cコード C2033

出版社内容情報

◆超難読書がマンガに!
「資本論を読めば、資本主義のメリット、デメリットがわかる」

今、「資本論」に注目が集まっています。
地球環境問題と資本主義の限界、歯止めの利かない格差社会など、
現代社会の問題に関するヒントが書かれているためです。

資本論とは、経済学者マルクスによって
「資本とは何か? 当時(19世紀)の資本家と労働者の格差はどうして広がるのか?」を解説した本です。
本書では、超難読書とも呼ばれる資本論を今、どのようにして読むのかをテーマに
資本主義の光と闇(メリット、デメリット)を読み解きます。

どうして、格差社会が生まれるのか? 資本主義が続くと社会はどうなるのか?
資本論を読み解くことで、現代社会と未来を考えていきましょう。


【働く社会の正体がわかる】
・どうして不況が起こるのか?
・なぜ、失業者や貧富の差が生まれるのか?
・なぜお金が必要か?豊かさとは何か?
・地球温暖化を生むとされる資本主義社会。本当に限界なの?
・労働なくして、人間社会が作れるのか?

【特徴】
1 マンガで資本主義が読み解ける
2 わかりやすい図解
3 現代に合わせた解説(資本論は19世紀に書かれた本です)

【マンガのあらすじ】
マンガの主人公は、ファッションブランドを立ち上げたシングルマザー五代雄子。
既存のブランドには自分の理想とする服がないと思い、自身のブランドを立ち上げることに。
労働者から資本家になったことで、会社は大きくなっていくが、今までの友人や家族との関係には変化が生じてくる……。
人間関係や働き方で苦悩し、自らの生き方を問い直す雄子は考える。
「働く(資本を生む)ことは、本当に人を幸せにするのか?」。よりよく生きるヒントを得られるマンガ。

内容説明

私たちは、本当に“このまま”でいいのか?資本主義のしくみを知り、未来を考える。19世紀に書かれた超難解書を現代人に向けてギュっと要約!

目次

第1章 資本主義はどのようにして生まれた?―会社の設立と成長(資本主義が工場での分業を生み出す;市場競争に勝つため流れ作業が導入された;工場での労働では労働者の熟練は必要ない ほか)
第2章 資本主義の仕組みと労働者―会社の成長と仕事の変化(会社を大きくして剰余価値を増やす;分業と協業によって手工業を効率化;生産物に付加価値を与えるのが労働 ほか)
第3章 止められない資本主義とその未来―五代がつくっていたのは何だったのか?(資本家も「商品」に振り回されていく;生産物はそのままでは商品にならない;商品の「価値」は別商品との比較で決まる ほか)

著者等紹介

的場昭弘[マトバアキヒロ]
神奈川大学教授。1952年、宮崎県生まれ。慶應義塾大学大学院経済学研究科博士課程修了、経済学博士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ゼロ投資大学

3
資本論は歴史的名著であるが、非常に硬い文章が膨大にあり、経済学を勉強している人にとっても一度読んで理解することは極めて難しい。本書は漫画形式で現代の資本主義の成り立ちから資本と労働の関係を一気通貫で学べる。資本論を勉強したいと言う人は原本に挑むよりも本書から始めてみることをおすすめする。2022/07/01

具志堅

1
資本論を噛み砕いた形で、原著より読みやすいイメージだが、まだまだ全然理解出来ていない。資本家が搾取するという構図は悪いイメージがついたが、社会主義の功罪と比較して考える必要がある。2022/07/26

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