マンガでわかる古事記

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マンガでわかる古事記

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  • サイズ A5判/ページ数 223p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784262154183
  • NDC分類 913.2
  • Cコード C2021

出版社内容情報

今も昔も変わらないのは、神々や人間の心模様。日本最古の歴史書を読めば、この国の「心」がよくわかる!

日本最古の歴史書というと堅いイメージがありますが、古事記はこの国が生まれてからの歴史を、天皇を中心としてまとめた文学作品とも言われています。天皇やその周囲の人々との確執や恋模様をふんだんに取り入れたそのストーリーは、随所で現代の表象文化にも色濃く影響を残しています。
本書では、古事記に登場する数多のエピソードをマンガで表現し、その時代背景や現代の文化への影響に言及しながら、古代より続くこの国のストーリーを解説しました。数多く登場する神様の紹介や、ゆかりの地の紹介を通し、深く古事記の世界を楽しめるつくりになっています。

1 国土の起源
2 国体の由来
3 ヒーローの時代
4 愛と憎しみの行く末
付章 日本書紀の時代

【著者紹介】
東海大学文学部日本文学科教授。東海大学大学院文学研究科日本文学専攻博士課程後期単位取得退学。博士(文学)。専門分野は古事記をはじめとする上代文学。

内容説明

歌・相撲・夏祭り…。日本文化の由来もわかる!学校では習わない日本創生記。日本書紀との違いや世界各地の逸話との類似性も詳しく解説!

目次

第1章 国土の起源(神々が生誕し、国が生まれる―天地初発;失われた妻を求めて―黄泉国訪問 ほか)
第2章 国体の由来(タケミカヅチVS大国主神―出雲大社の創祀;高天原から高千穂へ―天孫降臨 ほか)
第3章 ヒーロー登場(野原を行く神女との出会い―イワレビコの結婚;実力で皇位を継承する末弟―カムヌナカワミミの即位 ほか)
第4章 愛と憎しみの行く末(奇妙な譲り合いの果てに―応神天皇の御子たち;恋多き天皇と嫉妬深い妻―皇后さまの家出 ほか)
付章 日本書紀の時代(日本書紀にみる世界のはじまり―神代紀;いざ内政の改革―聖徳太子の政治 ほか)

著者等紹介

志水義夫[シミズヨシオ]
1962年生、東京都出身。東海大学文学部日本文学科教授。博士(文学)。東海大学文学部北欧文学科で荻島崇にフィンランド語を、小泉保に民族叙事詩『カレワラ』を学び、卒業後、東海大学大学院文学研究科日本文学専攻博士課程に進学。同大学院では國學院大學教授櫻井満に師事。研究テーマは『古事記』の成立と系譜。古事記学会理事。歌舞伎学会運営委員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ゆき

24
「神様の御用人」の中で神様の名前が沢山出てくるので、もっと知りたいと思って手に取りました。分かりやすく書かれているので、読みやすかったです。古事記の入門書に良さそう。2019/02/28

歩月るな

9
古事記をわかりやすく解説してくれる本の一つ。著者の他著をあわせて読んでいるので論旨が理解しやすくなるのもそうなのだけれど、古事記は認識上正史ではないからこそ奥深く親しめる所なんだと思う。認めたくないものだな、というところはあるのではないだろうか。古事記をメインに据えつつ日本書紀の記述についても折に触れて、古事記の内容が終わっても附記される日本書紀の時代の記述が、いわゆる日本史にぐっと近づいてすんなりと歴史に接続できる。こうしてみると本当に鸕野讚良皇女様はどう描いても魅力的なのだけれど物語として見たくなる。2017/10/01

りんりん

9
古事記のダイジェストと日本書紀と比較を楽しめる1冊。言霊についても述べられていたり。マンガはきれい。それにしても、神様の名前って、わかりにくい。2016/12/20

糸桜

9
絵が綺麗だったので買ってみました。 読みやすくてよかったし、内容もけっこう充実してたと思います! やっぱり豊玉姫の話が一番好きです♪ 神話とかあまり知らない人でも読みやすいと思うし、構成もわかりやすくて読んでいて面白かったです。2016/03/01

RAKUSI

8
「神様の御用人」読後、読んでみたいと思っていた古事記。マンガはキレイ。解説文も多くわかりやすいです。この本をそばに置いて、「神様の御用人」や、「少年陰陽師」を読んだら、もっと楽しめそう。2016/05/15

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