出版社内容情報
一年を通して折り紙を楽しめるよう、季節を追って作品を掲載しています。
花は実物そっくりになるよう、じっくり観察して、作品に仕上げています。
盆栽のように仕立てたり、カードや箱に貼ってプレゼントにしたりするほか、
インテリアとして楽しむアイデアも紹介しています。
ひなまつりや端午の節句、クリスマスの飾りは、ボックス型の作品です。
箱に作品を収める工夫があり、展開すると飾りつけになるというもので、
本では初公開です。
片付けも簡単、プレゼントに喜ばれるものです。
そのほか、講座で人気の作品をたくさん集めました。
オールカラー。図版で折る順番を追い、わかりづらいところは写真を補い、
ていねいに解説しています。
内容説明
日本の伝統文化のひとつである「折り紙」を伝承すること、楽しむことを目的に、日本の美しい四季を感じる作品を集めました。お見舞いやお礼、お祝いなどの贈り物にしたり、インテリアとして飾ってみたり、季節・行事に合わせた作品を作って、楽しんでください。
目次
4月 桜の枝
4月 春のミニ折り紙
5月 飾り小箱 端午の節句
5月 藤の花のかんざし
5月 母の日の贈り物 フラワードッグ
6月 父の日の贈り物 鳥の入れ物
6月 あじさいのドア飾り
7月 七夕飾り
7月 夏のミニ折り紙
8月 金魚のモビール〔ほか〕
著者等紹介
宮本眞理子[ミヤモトマリコ]
福岡県出身。日本折紙協会認定講師、日本折紙学会認定指導員。おりがみブランド「ORIART」主宰。1999年から、「点訳おりがみの本を作る会」として、山賀信行氏と共同編集で折り紙の点訳本『点訳おりがみテキスト100』(日本折り紙協会)の制作に携わり、現在も制作を続けている。2017年4月、『点訳おりがみテキスト100第1~5巻』が第27回ホビー大賞の特別賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。