出版社内容情報
おいしく、しかも確実に実がつく果樹の管理が、豊富な写真で、ひと目でわかる!
約1年半の写真撮影期間を設け、どのように実ができるか、その成長過程を写真で解説。枝の伸びかたや実の付く位置などが明確にわかるので、初心者でも安心して果樹を育てられます。
摘蕾(てきらい=余計な蕾を取るとこ)→人工授粉→摘果(てきか=余分な実をとり、おいしさをひとつの実に凝縮させること)→剪定→収穫 と果樹の管理作業がすっきりわかる。
第1章 果樹栽培の基本
果樹栽培の流れ・苗木の選び方・果実の管理(人工授粉/収穫/保存)・剪定の基本 など
第2章
内容説明
果樹は野菜や草花に比べて、栽培が難しいイメージがあるようです。しかし、ポイントさえおさえれば、どなたでも収穫を楽しむことができます。本書はこれから果樹の苗木を植える初心者や、すでに育てている経験者のための手引き書で、果樹栽培に関する諸先輩方の研究成果や筆者の経験をまとめたものです。
目次
1 果樹栽培の基本(果樹栽培の流れ;植えつけの基本;花・果実の管理;枝の管理;日常の管理)
2 果樹の育て方(イチジク;ウメ;オリーブ;カキ;柑橘類 ほか)
著者等紹介
三輪正幸[ミワマサユキ]
1981年岐阜県生まれ。千葉大学環境健康フィールド科学センター助教。専門は果樹園芸学および社会園芸学。「NHK趣味の園芸」の講師をつとめ、家庭でも果樹を気軽に楽しむ方法を提案している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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