シードルガイド - 知る・選ぶ・楽しむ

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シードルガイド - 知る・選ぶ・楽しむ

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  • サイズ A5判/ページ数 192p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784262130361
  • NDC分類 588.55
  • Cコード C2077

出版社内容情報

クラフトビールに次ぐブーム到来! 世界各地で人気のシードルの本世界的に人気上昇中のりんごのお酒、シードル。
甘いお酒というイメージもありますが、実はその味わいは驚くほど多様です。
ビールのように気軽にグビグビと飲むこともできるし、ワインのように料理とマッチングさせて味わうのも楽しいのです。
一度知れば、あなたもきっとシードルの豊かな世界に魅了されるはず。
今日は、シードルで乾杯してみませんか?

[シードルのいいところ]
・低アルコールで平日でも気がねなく飲める!
・やさしい甘口もあれば、辛口や酸味のあるものもあるから、いろんな料理に合わせられる
・しゅわしゅわの泡は、シャンパンのように特別な日にもぴったり
・低プリン体でグルテンフリーだから、ヘルシーに楽しめる

[本書の特長]
・シードル専門店、Eclipse first店主・藤井達郎さんが監修
・日本を含む、世界各国のシードル214本を紹介。すべてテイスティングコメントつき!
・国別の特長や、好みやシーンに合わせたシードルの選び方、料理との合わせ方など、楽しみ方がよくわかる!

焼きりんごのような香ばしい風味や、牧草のような独特ながらクセになる香り、搾りたてのりんごの甘酸っぱいさわやかな味わいやヴィネガーのようなキリッとした酸味。
時と場所を選ばず楽しめる気軽さがある一方で、泡立ちがきめ細やかで澄んだ黄金色のシードルは、高級なシャンパンに匹敵するエレガントさがあります。
同じ分類のお酒とは思えないほどの豊かな個性こそが、シードルの魅力です。
???「はじめに」より

●Part1:シードルを知る
シードルについて知っておきたい5 つのこと/シードルができるまで/りんご栽培の広まりとシードルの歴史
●Part2:シードルを楽しむ
テイスティングで楽しみ方をマスターする/もっとおいしく飲むためのシードルQ&A/
日本シードルの魅力とは?/シードルのおいしさ引き立つ料理&お手軽つまみ
●Part3:シードルを選ぶ
おすすめのシードルのタイプ/シードルカタログ(全241本)
[フランス] 生産者紹介(ドメーヌ・デュポン/シリル・ザンク/マノワール・アプルヴァル/ル・ペール・ジュル)
[イギリス] 生産者紹介(ワンス・アポン・ナ・ツリー/シェピーズ/アップル・カウンティ・サイダー)
[スペイン] 生産者紹介(マニュル・ブスト・アマンディ/アスティアサラン)
[アメリカ] 生産者紹介(ポートランド・サイダー・カンパニー/ツータウンズ・サイダーハウス/
レヴァレンド・ナッツ・ハード・サイダー/サイダー・ライオット!)
[日本] 生産者紹介(信州まし野ワイン/タムラファーム/増毛フルーツワイナリー)
(北海道、青森、岩手、秋田、山形、福島、宮城、群馬、茨城、長野、山梨、東京、富山、広島、島根、京都、愛知)
その他の国々のシードル事情
シードルのお店ガイド/日本シードルマスター協会

藤井 達郎[フジイ タツロウ]
監修

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

チョビ

4
シードルってりんごジュースみたいで、酔える酒ではないとどうも、な自分としてはあまり馴染みのないお酒。しかしあるところにはあるなあー。またおフランス独特のものかと思ったら、世界各国で作られてて、値段もピンキリ。日本のものはやはりお高いが、大手のベアレンは割とお手頃だったりで。まあ、ごくごく飲んじゃえばいずれ酔えるんでしょうか、ってな感じで試そうかな、という意識にかられた一冊。写真も綺麗よ。2018/06/07

ココアにんにく

4
シードルの本って珍しいと思って手に取りました。風味が好きで時々飲みますが、甘いので食中酒としては…と思っていると辛口や酸味のあるもの、スティルタイプまで様々。色合いもかなり違いがあっていろいろ試したくなります。製造工程も初めて知りました。日本でも多く作られているのが嬉しい。外国のラベルを見ていると「Cider」や「Hard Cider」などサイダーと間違えて飲んでしまいそう。カルヴァドスも一度飲んだきりなので試してみたいです。シードルの存在感が大きくなった一冊。2018/05/01

織田秋葉

2
はるか昔のことになるが、シードルのCMを見たことがある。おそらく、ニッカのシードルだったんろうけど、お酒が飲めるようになってからは、あのジュースのような甘酸っぱい飲み物が結構好きで、ちょくちょく飲んでた。数年前、この本にも載っている某輸入食品店でシードルを買ったのですが、「これがシードルか!?」と言いたくなる飲み物で愕然としたのですが、この本を読んで納得。種類が違うんだ!!! 色々飲んでみたいけれど、あのフランスシードルの独特の味を思い出すとチャレンジはしないだろうなあ…。結構お高いし。2018/06/11

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