内容説明
米・水・麹、そして人。つくり手の顔が見える個性豊かな“新日本酒”一六〇本。
目次
序章 今こそ日本酒!(人の顔の見える酒。新しいつくり手が続々と増えてきています;米作りからこだわった“農作物”としての日本酒がしみじみ体に染みます ほか)
第1章 日本酒の基本(最初に知っておきたい日本酒のこと;日本酒の造り方を知ろう)
第2章 飲んで覚える日本酒講座(酒米に注目して飲む;精米歩合に注目して飲む ほか)
第3章 飲むをを楽しむ(さまざまな温度帯で楽しもう;表情が変わる!いろいろな飲み方 ほか)
第4章 おすすめ日本酒カタログ―厳選94銘柄112本!(東北;関東 ほか)
著者等紹介
君嶋哲至[キミジマサトシ]
1960年横浜生まれ。1892年創業の酒販店「横浜君嶋屋」の4代目。日本各地の日本酒・焼酎の蔵元、フランスなどワインの産地の造り手を巡り、こだわりの酒を扱う。日本酒およびワインの講師を務めるほか、日本酒の蔵元たちとロンドン、パリ、ニューヨークなどで日本酒セミナー、各種イベントを遂行するなど、日本の文化“酒”の国内外への発信に務めている。インターナショナルワインチャレンジSAKE部門シニア審査員、雑誌「ヴィノテーク」酒テイスターなど(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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感想・レビュー
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23
初版2011年。日本酒の勉強中。種類が豊富すぎて、奥が深すぎて、どんどんのめり込みそう。あとは本だけじゃなく、実際に飲んで味わいたい。2014/08/22
BEAN STARK
11
大人になってから日本酒が好きになった。冷酒、冷や、燗など温度によって味わいが変わる。燗にも温度帯に幅がある。自分に合った日本酒の温度を知るためにたくさんの種類の日本酒をのんで確かめてみたい。開栓して熟成による味の変化もある。製法については、まだまだ理解できない部分があるけど徐々に勉強していきたい。2017/01/18
凡人太郎
5
日本酒の製法を理解すると,さらにその旨さが増しました。2015/02/21
日高サン
3
飲みやすい定番人気日本酒から、クセがあるけど美味しいという掘り出し日本酒まで、沢山の日本酒たちが紹介されています。お酒の材料や造り方、ラベル表示の解説や酒蔵取材なども載っていて、日本酒が好きな人ならニヤニヤしながら読むことでしょう。僕はこれを眺めて、うわ~これ飲んでみたいなぁ!とか考えるのが好きです。2014/09/21
K☆
3
日本酒は奥深いねぇ〜^ ^あらゆる酒をしんみりと飲みたいなあ!人生も醸したい2013/06/25