出版社内容情報
重たい心が、フワッと軽くなる“心のヒント”◆特徴
★「また、失敗したらどうしよう…」 そんな心が軽くなる方法を紹介。
★心のしくみを知り、考え方を変えることで、不安を解消する。
★心のケア(認知行動療法 ※)の第一人者、大野裕による解説。
★深呼吸によるリセット法、筋弛緩法、ルーティンなど、テクニックも紹介。
【繰り返し読みたくなる“心のヒント”を紹介。】
●不安にもメリットがある!?
●危険を過大評価していませんか?
●気持ちを抑えすぎないようにしましょう
●不安が強ければ、人に話すだけで心が軽くなる
●SNSが不安を強めるワケ
●完璧主義の心の負担を軽くする3つのポイント
※自分の心をコントロールする方法で、うつ病や統合失調症などの治療に活用されています。
本書では、認知行動療法を「不安・モヤモヤ」を解消する方法として紹介します。
目の前の出来事を客観的にとらえ、自分の状態や考え方のクセをつかみ、
考え方や行動を変化させます。
【あらすじ】
笹木優子は、ちょっとしたことでクヨクヨする性格。
30代になり、リーダーを任されるがうまくいかず、不安をもつように。
「自分は期待に応えられないダメな人間」と自らレッテルを張り、
「会社に行きたくないなぁ」と思っていたところ、
(架空の)不安解消アプリ「OHNO」の存在を知る。
“考え方を少し変えるだけで、あなたの心は軽くなる。”
アプリ内にはガイド的キャラ「OHNO」が登場し、
認知行動療法に基づいた不安解消のヒントをくれる。
24歳の“いじられキャラ”の後輩男子や、
部下との付き合い方がわからず高圧的な態度になってしまう51歳管理職も登場。
それぞれの不安な心を、「OHNO」が解きほぐしていく。
【著者より】
私たちは、ひとりでなんでもできるわけではありません。
ところが、忙しい現代社会になって、
いつの間にか“自分ひとりでなんでも頑張らないといけない”
という考えが強くなってきているように思います。
不安を感じることもあるでしょう。
クヨクヨする自分がイヤになったりするかもしれません。
でも、大丈夫。不安を感じるのは決して悪いことではありません。
不安にはデメリットだけでなく、メリットがあるのをご存知ですか?
大切なのは、不安を利用し、上手に付き合っていくこと。
それが、モヤモヤした心を軽くする近道なのです。 大野裕
【第1章】不安・モヤモヤの正体
【第2章】小さな一歩を踏み出す勇気
【第3章】自分の考え方の強みを知る
【第4章】不安・モヤモヤ解消テクニック
大野 裕[オオノ ユタカ]
著・文・その他
内容説明
私たちは、ひとりでなんでもできるわけではありません。ところが、忙しい現代社会になって、いつの間にか“自分ひとりでなんでも頑張らないといけない”という考えが強くなってきているように思います。不安を感じることもあるでしょう。クヨクヨする自分がイヤになったりするかもしれません。でも、大丈夫。不安を感じるのは決して悪いことではありません。大切なのは、不安を利用し、上手に付き合っていくこと。それが、“モヤモヤした心”を軽くする近道なのです。
目次
第1章 不安・モヤモヤの正体(基礎知識 不安はなぜ起こるの?;基礎知識 不安にもメリットがある!? ほか)
第2章 小さな一歩を踏み出す勇気(アクション 逃げるだけでは不安は解消できない;アクション スモールステップで自信をつける ほか)
第3章 自分の考え方の強みを知る(マインド 頑固すぎて不安にならないのも問題;マインド 自分がダメだと感じる考え方にも必ずよい面がある ほか)
第4章 不安・モヤモヤ解消テクニック(テクニック 強い不安は10分間しか続かない;テクニック 現実が自分の思い通りにならないときは? ほか)
著者等紹介
大野裕[オオノユタカ]
精神科医。一般社団法人認知行動療法研修開発センター理事長。ストレスマネジメントネットワーク代表。1978年、慶應義塾大学医学部卒業と同時に、同大学の精神神経学教室に入室。その後、コーネル大学医学部、ペンシルバニア大学医学部への留学を経て、慶應義塾大学教授(保健管理センター)、独立行政法人国立精神・神経医療研究センター認知行動療法センターセンター長を経た後、顧問。一般社団法人認知行動療法研修開発センター理事長として活動(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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