出版社内容情報
【読めば勝率を上がる!すべての雀士必携!新しい麻雀戦術書!】麻雀の打ち方は人それぞれです。
本書の著者の二人を比べてみても、井出プロは手役重視、
小林プロはスピード重視と、スタイルがかなり違います。
打ち方が正反対の二人に共通する考え方があれば、
それは、現代麻雀のセオリーといえるのではないか。
この問いから、本書は生まれました。
「アガリ方の基本を1冊に」
「複雑な牌姿でも、迷わず打てるように」
というのが基本方針ですが、
ルールを覚えたばかりの人でも読めるように
丁寧に解説することを心がけました。
第1章 基本となる手組みの考え方
→なんとなく……ではなく、根拠に基づいた打牌選択をするために。
第2章 1シャンテンに向かう考え方
→配牌から序盤について。ブロック理論を中心とした牌効率。
第3章 1シャンテン時の考え方
→典型的な手広い受け入れを解説。くっつき1シャンテンなど。
第4章 役づくりの考え方
→効率的打点アップと、オーラスの条件戦対策に。
第5章 リーチの判断
→役の有無、愚形、追っかけなど。リーチをかける基準。
第6章 鳴きの判断
→鳴きのタイミング、仕掛け方。スピードアップのセオリー。
井出 洋介[イデ ヨウスケ]
1956年東京都生まれ。東京大学文学部社会学科卒業。卒論は「麻雀の社会学」。第16期名人位獲得以来、17・18・20・25期と名人位通算5期。第19期最高位、第28期王座、第2・4・12回王貞治杯ビッグワンカップ優勝など プロ競技者として活躍するかたわら、日本健康麻将協会の創設者として麻雀普及とイメージアップ活動に尽力。現在は麻将連合(μ:ミュー)のGMとして競技プロ育成にも力を入れている。
小林 剛[コバヤシ ゴウ]
1976年2月12日生まれ。東京都八王子市出身。東京理科大学時代、競技麻雀に目覚め、日本麻雀最高位戦(現在の最高位戦日本プロ麻雀協会)に入会。1年後、麻雀連合(現在の麻将連合)の設立とともに移籍。麻雀におけるツキや流れなどの曖昧な理論を嫌い、反オカルトを掲げて長年活躍中。主なタイトルに第3・7・9期将王、第3回野口賞、第1・2期天鳳名人位などがある。
内容説明
アガリ方の基本が、1冊でマスターできる。井出プロと小林プロ、両者に共通した考え方を現代麻雀のセオリーとして掲載。すべての内容は「勝率を上げる」ことにつながる。複雑な牌姿でも、迷わず打牌選択ができる。ルールを覚えたばかりの人でも読める。
目次
序章 麻雀というゲームの特性を理解する
第1章 基本となる手組みの考え方
第2章 1シャンテンに向かう考え方
第3章 1シャンテン時の考え方
第4章 役づくりの考え方
第5章 リーチの判断
第6章 鳴きの判断
特別講座
著者等紹介
井出洋介[イデヨウスケ]
1956年2月15日生まれ。東京都杉並区出身。東京大学文学部社会学科卒業。卒論は「麻雀の社会学」。第16期名人位獲得以来、17・18・20・25期と名人位通算5期。第19期最高位、第28期王座、第2・4・12回王貞治杯ビッグワンカップ優勝などプロ競技者として活躍するかたわら、日本健康麻将協会の創設者として麻雀普及とイメージアップ活動に尽力。現在は麻将連合(μ:ミュー)のGMとして競技プロ育成にも力を入れている
小林剛[コバヤシゴウ]
1976年2月12日生まれ。東京都八王子市出身。東京理科大学時代、競技麻雀に目覚め、日本麻雀最高位戦(現在の最高位戦日本プロ麻雀協会)に入会。1年後、麻雀連合(現在の麻将連合)の設立とともに移籍。麻雀におけるツキや流れなどの曖昧な理論を嫌い、反オカルトを掲げて長年活躍中。主なタイトルに第3・7・9期将王、第3回野口賞、第1・2期天鳳名人位などがある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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