出版社内容情報
いつの時代も変わらない。着実に力がつく。
初段に必要な筋・形が身につく基本の「手筋大全」
超入門から、着実にステップアップ。
★本書の特徴★
・初段までに身につけたい手筋のコツを解説!
・いい手のイメージがすぐに浮かぶようになる。
・やさしい問題から、応用へ。着実にレベルアップ。
手筋は永久不滅!
囲碁AIが登場しても筋の善し悪しは変わりません。
★新版に当たって★
・「やさしい囲碁トレーニング 手筋の基本」よりも、「48問増!」(96頁増)。
初段を目指すために知っておきたい問題を増やしました。
・「切断」「地を荒らす」「連絡」「攻め合い」など実戦で役立つ知識。
「手筋」は「詰碁」より大事です。
詰碁は「生き死に」の場合だけですが、
手筋は「序盤から終盤」まで、いつでも必要だからです。 高尾紳路
内容説明
問題形式で初段に必要な筋・形が身につく!基本の181問!
目次
第1章 超入門編
第2章 基本編
第3章 ステップアップ編
第4章 応用編
著者等紹介
高尾紳路[タカオシンジ]
1976年10月26日生まれ。千葉市出身。田岡敬一氏に師事、藤沢秀行名誉棋聖門下。小学4年のとき、全国少年少女囲碁大会準優勝。1991年入段。2014年900勝達成。2005年、本因坊獲得により九段昇段。本因坊三連覇中に名人を獲得し、史上6人目の名人・本因坊となる。「本因坊秀紳」と号す。ほかに天元、十段獲得。新人王戦、NEC俊英戦、NECカップ、竜星戦、大和証券杯グランドチャンピオン戦・ネットオープンなど優勝。獲得タイトルは15を数える。2019年囲碁ナショナルチーム監督に就任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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