出版社内容情報
詰みのパターンがわかる! ダイナミックな詰みが解けてうれしい! 自分で読んで棋力がぐんぐんアップする、実践問題集です。詰め将棋に対する確実な基礎力をつけるための、実践3手詰め詰め将棋の解説&問題集です。
3手先を読むために「どこが目のつけどころなのか?」「ダイナミックな詰みが解けてうれしい!」という感覚がしっかり身につくように、詰ませる手順をパターン別にきちんと解説。そのうえで、実戦問題に取り組んでいくという流れになっています。
玉を追い詰めるための考え方、取った駒の活用など、3手詰めならではの頭の使い方が整理されて紹介されていきますので、こどものさらなる棋力アップが期待できます。
取り組む問題は基本問題30問にくわえ、レベル1、レベル2、レベル3、レベルMAX、そして実戦問題の69問。すべて自分のモノにすれば、3手詰めについてはマスターしたといえるほどの実力がつく構成となっています。
詰め将棋のルール/「符号」と「表記」について
■第1章:まずはこれから! 基本の30問
1日目 3手詰めの超基本3パターンに挑戦!
並べ詰み/逃げ道をなくそう/危険地帯へ誘う
2日目 もっと勝つための基本4パターンに挑戦!
守り駒の移動/取った駒を利用する/大駒を成って使う/空き王手・両王手
■第2章:どんどん解こう! 詰め将棋ドリル
3日目 レベル1 問題12傑
4日目 レベル2 問題12傑
5日目 レベル3 問題13傑
6日目 レベルMAX 問題13傑
7日目 実戦問題20傑 難問できるか挑戦!
中村 太地[ナカムラ タイチ]
監修
目次
第1章 まずはこれから!基本の30問(3手詰めの超基本3パターンに挑戦!;もっと勝つための基本4パターンに挑戦!)
第2章 どんどん解こう!詰め将棋ドリル(レベル1 問題12傑;レベル2 問題12傑;レベル3 問題13傑;レベルMAX 問題13傑;実戦問題20傑 何問できるか挑戦! ほか)
著者等紹介
中村太地[ナカムラタイチ]
1988年6月1日生まれ。東京都府中市出身。2000年6級で故米長邦雄永世棋聖門。2006年四段、2017年七段に。2007年早稲田大学政治経済学部に進学。2010年同大学の政治経済学術院奨学金(政経スカラシップ)を授与される。2011年度、勝率0.8511(歴代2位)を記録し、第39回将棋大賞「勝率1位賞」を受賞。そのほか「名局賞」など多数。2017年、初のタイトルとなる第65期王座を獲得(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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shin
nerozou666
shin